意見を言えない先輩教師、対処法

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教師をやっていたら、意見を言えない(言いにくい)先輩教師に出会うことがあります。自分ではやりたいことがあるんだけど、なかなか言えない・・・。そんなことがあると思います。
今回は、
「自分の意見を言いたいけど、それは先輩教師と意見が違うから、言えない。言っても、きっと、先輩教師の意見に従わざるを得ない状況にいつもなってしまう場合」
を考えます。
取るべき行動を大きく3つに分けるとするならば、
1.勝負する
2.勝負しない
3.管理職に相談する
のどちらかです。
これから、長い教師生活、きっと同じようなことに遭遇するでしょう。
その度に、自分の意見を言わずにいることだけは避けてほしいのです。
まずは、先輩教師に自分の思いを伝えてみるということをしてほしいのです。
勝負すると言っても、「口喧嘩をする」「対立する」ことではありません。

自分の意見を、反対されることを恐れず、怒られることを恐れず、直接伝えるということです。
伝える時の注意点は、
・論理的に話ができるよう(きちんと説明ができるよう)周到な準備をする。
・反対されるかもしれないことを言うのですから、先輩教師の機嫌のよいタイミングを見計らう。
・謙虚に真摯に決意を込めた顔で、「お忙しい中すみません。どうしても、話したいことがありますので、二人で話をさせてもらってよろしいでしょうか」と伝える。よほどの事情がない限り、2人が原則です。
・移動後、もう一度、「お忙しい中すみません」と言いましょう。
・「◯◯の件ですが、私は、△△の方法でやりたいと思っています。うまくいかないかもしれませんが、ぜひ試させてほしいのです。もし、失敗したら、目の前の子どもには迷惑がかかってしまうのですが、これから、数十年間私が出会う子どもたちにとっては、間違いなくプラスになると思うのです。何とか、やらせてもらえないでしょうか。やっていく際には、◻︎◻︎先生(先輩教師の名前)のご指示を十分に仰いていきたいと思います」
このような感じでしょうか。
これを言われてもなお、あなたの勇気を踏みにじり、すぐに「あなたの意見は却下」のような反応をされたのなら、それは、先輩教師に問題があるのです。
心ある教師なら、後輩教師の思いを何とか実現しようとしてくれるはずです。
あなたの意見があまりに突飛な意見でも、きちんと説明してくれるはずです。
最後になりましたが、勝負をしないのなら、勝負ができる時期がくるまで、教師修業を続けて行くしかありません。
「勝負をしたいけどできない、勇気がない。でも、逃げたくはない」
という先生は、管理職の先生に相談するのがよいでしょう。