中学生も「家庭学習週間」で家庭学習の習慣をつける(家庭学習時間計画表DL)

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「家庭学習まで指導する時間がない」
「どのように家庭学習指導したらいいのかわからない」
そうですよね。
中学生にもなって、中学校の先生が家庭学習の指導をするのは難しいと思います。
「塾に行っている生徒がほとんどだから、一律での指導は難しい」
そんな声も聞こえてきそうです。
ここでは、中学校の実態に合わせる形で、各学期末テストの直前(10日~14日前)に実施する家庭学習指導を想定しています。
1年に3回ほどの想定ですが、特に中学1年生、2年生には、集中した指導も必要ではないかと考えています。

理由はいくつかありますが、一番は二学期末の三者面談時に
「うちの子、本当に家で勉強しないんですよ」
「勉強の仕方の効率が悪くて、やり方を分かっていないんですよ」
そんな声を聞いたからです。

くれぐれも、学校の実態に応じて使用してください。
学年として余裕がない中での実践は、難しいかもしれません。
読者の先生の立場が、学年主任あるいは2校目等での提案を想定しています。
無理せずに。

まずは、家庭学習時間をチェックします。

家庭学習時間をチェックする

まずは、家庭学習時間をチェックします。
次の表を使用します。

家庭学習計画表(振り返り表)

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朝のSHRや朝読書の時間を利用して、さっと書かせます(あるいは宿題にします。中学校の実態に合わせる)。
書く内容は、火曜日の朝であれば、月曜日の欄を書くことになります。
可能なら毎日のチェックでも構いませんし、計画表のデフォルト設定の月水金でもいいでしょう。
記入が終了したら、そのまま机上にプリントを置かせます。
朝読書があれば朝読書中に、担任と副担任で手分けして、本人の目の前でチェックして検印を押しながら回収していきます。
二人入れば、5分もあれば、全生徒分をチェックすることができます。
朝読書がない場合は、終礼までにチェックし、返却します。
気になる生徒(勉強時間が極端に少ない、書いていない等)は、放課後にほんの少し勉強についての相談にのってあげるようにしましょう。
本人も何か悩んでいるかもしれません。
これをやっておけば、三者面談時にもこの話をできます。
1週間も見ていけば、特に指導を集中すべき生徒が分かってきます。
生徒も意識して、たとえ短時間でも勉強する生徒が出てきます。
もちろん1週間ずっと勉強時間が0分の生徒もいます。
最初の1週間目は、「次は頑張ろうな」と、回収時に声をかければよいでしょう。
このような指導だけで勉強し始める生徒が、学級に一人でもでれば嬉しいものです。