生徒に他教科の話を楽しくする

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1.生徒に他教科の話を楽しくする理由

私は意識的に生徒との会話の中で他教科の話をします。

例えば、
「今、家庭科でカレーの調理実習やっているよね。中学校の時の調理実習、私もカレーでした。家庭科の調理実習、とても楽しみで大好きでした」
「○○美術館言った?あの美術館の作品は、ほら、今の美術の教科書のP○○に出ているんですよ」
「昨日、奥さんの誕生日で、6等分しなければならなくなりました。分度器がなくても、6等分できる方法、調べたらあったんですよ。しっていますか?」
などです。
これを、楽しそうに、笑顔で話します。
また、前の授業の板書が消えていなくても、叱るのではなく、
「うわー、この内容、めっちゃなつかしい」
と言って、板書の一部を消し、
「ここに入る言葉分かる人?」
と、続ける場合もあります。
このように自分の教える教科だけではなく、他教科も話題にして楽しむ理由は、
「普段の勉強が、日常生活に結びついていることを示す」
「教師自身が他の教科も楽しんでいる姿を見せて、勉強に対する興味関心を高める」
「それぞれの教科が独立してあるのではなく、つながっていることを示す」

「先生間の結びつきを強める」
ためです。
「自分の好きな教科」の先生が、「自分の嫌いな教科」のことを良く言っていたら、それが生徒に伝染する場合だってあります。

2.他の先生との関係も良好に

以前に、他教科(美術)の話をしたことがありました。
その放課後、美術の先生から、
「○○先生、美術の時間楽しみだったらしいですね~」
(私)「そうなんですよ。デッサンが大好きで、2時間連続のデッサンの時間が一瞬に感じた覚えがあります」
と話が盛り上がりました。
これが逆になる場合があります。
「昔、○○科は嫌いやった・・・」
何の考えもなくこのように言わない方がいいでしょう。
中学校は大きく分けて9教科あります。
それぞれの教科の先生が、他教科の話題を楽しくするだけでも、大きな効果があると思うのです。

春野伸一のメルマガ
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