長期休暇の前に考えること

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生徒の夏休み期間をむかえ、管理職や先輩教師から、
「夏はしっかり休んでくださいね」
と言われることはないでしょうか。
この意味を取り違えて、夏の過ごし方を間違えてしまうようでは、教師としての成長はありません。
中学校教師の夏の過ごし方こそ、教師力が問われるのです。



夏休み期間中は、まとまった時間が取れます。
その時間でできることと言えば、例えば、
・プライベートの充実
・1学期の反省
・2学期の準備
・研修(授業、生徒指導、進路指導、特別支援・・・など)
・部活動
などです。
生徒の夏休み期間は、次の項目をバランスよく取り組んでください。

1.2学期の授業準備

ワード、Web、パワポ等の教材をすべて準備します。
教材をまとめて準備すれば、時間短縮につながります。

2.2学期の行事準備

次学期に備えて思考を張り巡らせ、長期休暇中にできることはやっておきます。
行事がたくさんある2学期には、特に時間の貯金が必要です。

3.1つの専門分野のブラッシュアップ

まずは1つ、他の中学校教師に負けない分野をもつ
で記事にしています。

4.教室、特別教室の掃除、掲示物の一新

2学期以降の掲示物テンプレートについては、「教室の掲示物」カテゴリをご覧ください。

5.外部研修

「管理職の先生から、これ各中学校1人だから、行ってくれませんか?」
と振られる研修ではありません。
自分で選ぶ研修です。
日本経済新聞の広告欄を見たことがあるでしょうか。
毎日、多くの「⚪︎⚪︎セミナー」などが紹介されています。
多くは、有料でかなりの金額のものもあります。
社会人はそういうことを多くしているのです。
探し方は、例えば次のような方法があります。
・教育系の雑誌や新聞に掲載されている「夏季の研修」
・インターネットで、「教師 研修」と検索する

6.(できれば)研修講師

今まで、校内研修、校外研修を問わず、「研修講師」を引き受けたことがあるでしょうか。
これほど、教師力を成長させてくれる機会はありません。
チャンスがあれば、どんどん引き受けて挑戦してください。
もし、引き受けられたのなら
研修や研究会の発表者に決まったら、最初に考えること
を参考にしてください。

7.休む

休み方については、
人間的魅力を感じる中学校教師が習慣にしていること
で記事にしています。
次学期の準備をすれば、気持ちが落ち着きます。
その分、休んでいる時の質も高まります。
「夏は、しっかり勉強したよ」と生徒に胸を張って言えるよう、夏を過ごすのです。