行事終了後、気持ちの切り替えができない生徒に伝えること

道徳・特活・授業で中学生に伝えたいこと・話したいネタ
(1)行事終了後、気持ちの切り替えができない生徒に伝えること

今回は、「○○祭」が終わったのに、いつまでたっても「勉強モード」にならない生徒に焦点を当てます。
(「切り替え力」と板書する。)
皆さん、切り替え力って知っていますか。
意味は、そのままです。
切り替える力のことです。
例えば、
「家でテレビを見終わったら、机に向かって勉強する」
「学校でチャイムが鳴ったら机に座り、先生の話を聞く」
「部活動が始まったら練習に集中する」
「部活動の大会が終わったら、受験勉強を始める」
これらは、みんな「切り替え力」があるからできることです。
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中学校教師、教育、ブログ、仕事術
切り替え力をつけた人が大人になると、周りから信頼されるようになります。
「○○さん、いつの間にか仕事始めてますね~」
「○○さん、努力家ですね」
自分に取り柄がないと思っている人でも、このような力があれば、信頼される大人になります。
もちろん、「仕事ができる人」とも思われます。
逆に「切り替え力」がない人が大人になったら、
「昔はよかったな~~~」
という話ばかりします。
「あ~、中学の時の部活動よかったな~。面白かったな~」
「高校の時は、本当楽しかったな~」
みたいな感じです。
次の行動にすぐに移せなくなってしまうのです。
いいこことはありません。
当然、周りから信頼されません。
カッコよくもありません。
だって、過去の栄光ばかりにしがみついているのですから。
「過去は過去のこと」と切り替える力が必要なのです。
ちなみに、中学生バージョンもあります。
切り替え力がないと、
「あ~、○○祭良かったな~」
「修学旅行よかったな~」
「○○のコンサートよかったな~」
「夏休み、もう一回来ないかな~」
「部活動、最後の試合感動的やったな~」
と次にしなければならないことがあるのに、そのような思いを「ずっと」もってしまうのです。
次のことに集中できないのです。
皆さんには、そんな過去の振り返り方をしてほしくありません。
それを続けて、残念な大人にもなってほしくありません。
次に皆さんが、○○祭を思い出すのは、「卒業式」の時なのです。
卒業式の時に、そのような大切な思い出を回想するのです。
それは、もちろん「周りへの感謝の言葉」とともにです。
だからこそ、感動的な卒業式になるのです。
「努力ができない」人でも、「切り替えること」は可能です。
なぜなら、切り替え力がある人が、努力できる人になるからです。
「努力ができる」から「切り替え力があるようになる」のではありません。
「切り替え力」があるから、「努力ができるようになった」のです。
最初から努力できる人なんていないのです。
小さな行動(切り替え)の積み重ねが「努力」につながっていくのです。
今日は、もう月曜日。
○○祭は、先週で終わりました。
次は何に向けて切り替えなければならないか、分かりますよね。
そうです。
次は○○中間テストです。
切り替え力をつける絶好のチャンスなのです。