歌詞を載せた学年便りをそのままインターネットに公開:あり得ません

「学校で使う分なら、大丈夫(許される)であろう」
と、いまだに考えている教師がいるのです。
「著作権」に対する意識が低すぎるのです。
周りにこのような教師がいたら、ぜひ指摘してください。
著作権の侵害については、以前に次の記事を書きました。
著作権の意識を高める
当ブログの記事を引用元の明記なしに、「研究発表」「校内研修」の場で使用されている先生がいたのです。
しかも、自分の考えのように話されていたそうです。
まったく、教育者として、恥ずかしくないのでしょうか。
今回はそれ以外の部分です。

中学校教師、教育、ブログ、仕事術
学年便りに「人気のあるグループの歌詞」を掲載して生徒に配布したとします。
これでさえ、△です。
校長先生や情報管理部の方に確認してください。
「著作権 教師 歌詞」でも調べることができます。
さらに、

これをそのまま「インターネット上に公開している」

のです。
これはダメでしょう。
許諾を得ているのなら、話は別です。
その場合でも誤解をまねく場合もあるので、せめて「著作者からの許諾了承済です」という一言があってしかりです。
しかし「許諾を得ている」とは、到底思えません。
これは、法律違反ですよ。

著作者の「公衆送信権」を侵害している

のです。
そのあたりがしっかりしている中学校では、該当部分に次のように記載しています。

「この部分は、割愛させていただきます(著作権を侵害するため)」

そもそも問題なのは、その中学校の情報管理部でしょう。
その中学校では「歌詞をインターネットにそのまま公開すること」を誰も指摘しないのでしょうか。
あまりに意識が低すぎます。
他にも、著作者の利益を不当に害することになる具体例としては、

「問題集を1冊だけ購入してクラスの人数分コピーして配布する」

があります。
ひどい場合だと、2~4月にまとめて送付されてくる見本の問題集を、好きなようにコピーして生徒に配布しているのです。
テスト直前の練習用によく見受けられます。
話になりません。
気づいた読者の皆様が、周りの先生に啓蒙してください。