結果なんて残せなくても、信頼を得ることはできる

「結果を残して信頼を得る」
「一生懸命にやっている過程を示して信頼を得る」
そんなことを言うつもりはありません。
「結果を残せない時」も「一生懸命にできない時」もありますから。
そういう先生が「信頼を得られない」なんてことは、ありません
もうご存知かもしれませんが、1つだけ方法を紹介します。
中学校教師、仕事術、信頼を得る

単純ですが、

期待されている以上のことをする

のです。
「期待されている以上のこと」と聞いて、ハードルを上げる必要はありません。
例えば、「事務書類を、1番に(ASAP)提出する」ことも「期待されている以上のこと」です。
事務職員の方の信頼が高まります。
これは大事なことです。
具体的に言うと、年末の事務関連の書類。
扶養控除申告書などでしょうか。
余裕をもって提出できるように、締め切り日のずいぶん前に、事務の方が配布していることと思います。
それを、「配布された次の日」に提出するのです。
毎年必要な書類なんて分かっているはずなので、事前に準備しておくことも可能でしょう。
これも基本的なことですが、提出した書類は、コピーを取っているはずです。
これは、「念のため」の要素もありますが、「次年度にそれを見て、早く正確に書けるようにする」という目的もあるのです。
事務の方と年に何回も仕事をすることはありませんので、絶好の機会になります。
事務の方の「余計な仕事」も減るでしょう。
次のケースです。
例えば月曜日に管理職の先生や他の先生に、ある仕事を頼まれたとします。
来週の月曜日が締め切りだとします。
これも同様です。

翌日か、翌々日に、平然と「こんな感じでいいですか?」と提出する

のです。
これは絶大な効果があります。
締め切り日より大幅に前なら、成果物に対するハードルも下がります。
逆に、締め切り直前なら、成果物に対するハードルが上がります。

間違いなく「期待以上の仕事」です。
瞬間的に負担がかかるかもしれませんが、やるのにかかる時間は変わらないのです。
「金曜日の放課後」「日曜日の夜」を使ってやるのか、「月曜日や火曜日の放課後、夜」にやるのかの違いです。

思い切って、やる順番や時間を変える

のです。
何もせずに金曜日になってしまえば、頼んだ先生から「うまく進んでいる?」と質問される場合があります。
その時に、「いや、まだとりかかっていません。金、土、日でやるつもりです」となれば、今後そのような人に仕事を頼めなくなるのです。
だから、翌日か、翌々日に提出なのです。

仕事をした時間や完成度が同じでも、信頼される度合いが変わってくる

のです。
一時的に仕事が増えるかもしれません。
しかし、その分、金、土、日は時間が空くのです。
空いた時間で別のことができるのです。

良い循環に変わることだってあります。
最後のケースです。
今度は信頼が「ガタ落ち」する場合です。
「学期末の成績関連のデータ入力」
としましょう。
担当者が、例えば「12月4日木曜日17時30分」を締め切りに設定したとします。
締め切り日時を見れば、「担当者は、できれば金曜日中に仕事を仕上げたいのだろう」と想像できます。
こんな時に、そういうことを想像せずに「締め切りギリギリに入力する」、「12月4日中に入力しますので・・・、すみません」、ではすまないのです。
締め切り日の翌日、担当者は「データが正確に入力されているかどうかのチェック」から仕事を始めなければならないのです。
こうなると大変です。
入力ミスなどがあった場合、訂正を依頼することになります。
しかし、該当の先生は6時間目まで授業が入っている・・・。
なんてことはよくあることです。
結局、すべてのデータがそろい、本来の作業を始めたのは金曜日の夕方だった・・・。
これでは翌日の土曜日にも作業をしなければならなくなります。
この原因をつくったのは、「12月4日中に入力しますので・・・、すみません」と言った教師です。
このような教師は信頼を得ることはできません。
先日の記事に関連したことを言うと、「時間泥棒」です。

<<まとめ>>
・全員が提出するような書類は、1番に提出すること。
・自分だけが頼まれた仕事は、締め切り日より大幅に前倒しして提出すること。
「期待されている以上のこと」で、信頼を得ることができる。