「言語的コミュニケーション」<「非言語的コミュニケーション」

例えば、生徒と話をする時。
話している内容の他に大切なことがあります。
先生の態度です。
体全体を生徒の方へ向け、「あなたの言うことをしっかり聞いているよ」ということを態度で示さなければいけません。
そういう態度を示せば、生徒は満たされるのです。
「一人の自立した人間として、きちんと見てもらっている」と生徒は思うのです。
PCの方を向いたままでは、決して伝わらないのです。

例えば、球技大会である生徒が得点を入れ、先生の方を見た時。
その時に先生が視線を合わせて笑顔でうなずけば、生徒は満たされます。
逆に先生が別の方向を向いていたなら、生徒の喜びも半減するでしょう。
帰り際に先生から「ナイスゴール」と言われても、時すでに遅しです。

例えば、生徒が下校している姿を見た時。
生徒はこちらを気づいているか分からない。
そんな時に、「手を振る」ことができるかどうか。
言葉なんてなくても、生徒は大事にされていると思うのです。
この辺りは、深く考えなくても自然にされている先生も多いですね。

さて、勉強されている先生ならピンときたことと思います。
いわゆる、言語コミュニケーション、非言語コミュニケーションの話です。
相手に伝わる情報としては、
「言語的コミュニケーション」<「非言語的コミュニケーション」
なのです。

非言語的コミュニケーションでNGな例があります。
・話しているのに、違う作業をしている。
・相手の目を見ない(見過ぎるのもよくありません)。
・腕を組んで聞く。
・廊下で話しかけられたのに、立ち止まらずに返事する。
・椅子にふんぞり返って聞く。
・違う方を見て聞く。
大人が子どもに「失礼な態度を取ってはいけない」と指導します。
これは、逆であっても同じなのです。


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