うまく話がまとまらない時に私が使っているたった1つの型

Reading Time: 1 minute

「学級開きでの中学生との出会いの言葉」や「歓送迎会での挨拶の言葉」を言う場面。
伝えたい内容は決まっている。
思いもある。
何とか、無難に終わらせたい。
でも、話す順番や構成が分からない。
どうしよう!
と思っている先生に向けて、この記事を書きました。

1.私が困った時に使っているたった1つの型

うまく話がまとまらないと思った時に、私が使っている「型」は1つだけです。

A 上げる言葉

B 下げる言葉

C 上げる言葉

の3つの構成にします。
それだけです。
どんな内容であれ、強引でも構わないから、この順番に構成します。
「上げて、下げて、上げる」という覚えやすい構成なので、原稿を見る回数もかなり減ります。
気持ちも楽になります。
ゆっくり話せるようにもなります。

話の型、上げる・下げる・上げる


2.「A 上げる言葉」を考える

最初の上げる言葉というのは、相手が聞いていて、「嬉しい」「楽しみだ」「良かったね」「安心する」 と思ってもらえるような言葉です。一言でも二言でも構いません。
次のような言葉があるでしょう。

「この場に立って、とても安心しました」
「私は今、清々しい気持ちで一杯です」
「この前の○○、本当に最高でした」
「先日の△△、今までにないくらい頑張ることができました」

最初に、話す人がハッピーなことを言うわけですから、聞いている方にも安心感が生まれます。

3.「B 下げる言葉」を考える

次につなげるのは、下げる言葉です。

(「A 上げる言葉」のように今はハッピーだが)
「しかしながら、この場に立つまでには多くの困難がありました。例えば、○○」
「とはいうものの、この場に立つ直前までは、心臓がバクバクして不安で不安で仕方がありませんでした。」
「とはいうものの、昨日は不安で○○したくらいです。」
「しかし、1年生(2年生)の時は、こんなことは考えられなかった人が多かったですよね。○○や△△という悲しい出来事がありましたからね。」

しっかり気持ちや思いを込めましょう。

4.「C 上げる言葉」を考える

最後に上げる言葉です。

ここでは、「感動したこと」や「感謝の気持ち」を表した言葉をつなぎます。

「しかし、この前、○○という嬉しいことがありました。これは皆さんの○○という気持ちがあったからだと思います。これからも、皆さんとともに、中学校生活を楽しんでいこうと思います。以上です。」
「しかしながら、今、皆さんが座って真剣に目を見て話している姿を見て、本当に楽しみになりました。これから、修学旅行、体育大会、文化祭など多くの行事があります。子男女仲良く、盛り上がって1年間を過ごしていきましょう。1年後の卒業式、一人残らず全員が安心して卒業できるよう、学級のみんなとともに頑張っていこうと思います。以上です」
「今日実際立って、皆さんが○○してくださったおかげで、安心できました。これから先、皆さんのことを思い出して頑張れます。ありがとうございました。」

5.「上げて、下げて、上げる」理由

この構成では、一度「B 下げて」また「C 上げる」ので、「C 上げる」の部分がより輝きます。



春野伸一のメルマガ
ブログには書けない尊敬している先生、参考にしている本、思ったこと、考えたことを好き勝手に書いているメルマガです。どうでもいいことをメールされても大丈夫な先生はどうぞ!平日配信です。

スポンサーリンク





スポンサーリンク