中3になって成績が伸びた生徒が、中1・中2の時に守っていたこと

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1.「中3になったら勉強するから大丈夫」 という生徒に伝えておく

「中3になったら勉強するから大丈夫」
と言う中学1年生、中学2年生がいます。
しかし、中学3年生になって本格的に勉強を始めた時に、「成績が伸びる生徒」と「伸びない生徒」に分かれます。
「成績が伸びた生徒」が、中学1年生、中学2年生の時に守っていたことを事前に伝えておきましょう。

2. 「成績が伸びた生徒」が、中学1年生、中学2年生の時に守っていたこと

「成績が伸びた生徒」は、中学1年生、中学2年生の時に守っていたことは、

・中学1年生や中学2年生時に、定期テストの度に問題集などをやり残すことなく勉強していた
・放課後の部活動や何かしらの習い事に一生懸命取組んでいた
・提出物をしっかり提出していた

などがあります。
このような生徒が、中学3年生から、受験を意識した勉強を始めると、メキメキ力をつけてきます。
中学3年生になれば、ほとんどの生徒は勉強し始めます。
だから、自分の学力は上昇したとしても、周りとの比較で考えた場合、相対的な位置はほぼ変わらないのです。
これも理解させておかなければなりません。
中学3年生になって「勉強しても成績が上がらない」と言う生徒がいた時に初めて伝えることではありません。

学期の最後の学年集会で話すのもよし、学級通信や学年便りを利用するのもよいでしょう。

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