優しい先生に近づく方法

「優しい先生に近づく方法」
これって極論すれば「性格を変えることができるのか」ってことですよね。
春野は「性格は変えられる」、「(今は優しくない先生も)優しい先生に変わることができる」って思っています。
ただし、そう簡単には変えられません。
私の考えるポイントは、
・優しい集団と一緒にいる時間を意識的に長くすること
・最初は優しい振りでも構わないから、優しい行動を続けること
です。
皆さんはどのように思われるでしょうか。
中学校教師、教育、ブログ、仕事術

私は優しくない人間でした。
今も優しくないかもしれませんが、以前よりほんの少しはマシかなって思っています。

数年前の話ですが、ある出来事がありとても落ち込みました。
いろいろ本を読んで、優しい人間になろう、と決心しました。
当初、優しくしようと強く意識しないと優しくできませんでした。
優しい振りをずっと続けていました。
おそらく、周りの先生は、恐ろしいくらいの違和感だったと思います。
後輩教師とお茶をしている時、悩みを相談されても、心の中では、「あ~、何をこんなことで悩んでいるんや。自分が力をつけたら解決するやろっ」みたいなことを思っていました。
家に帰ってからも、疲労感やストレスがたまっていました。
諦めかけていた6か月目のある日のこと。
同じように後輩教師の話を聞いて、家に帰って気づいたのです。
「ひょっとして今日話を聞いている時、俺、○○さん、ほんまにしんどいやろな~って、心からそう思えたよな・・・」
初めて、人の悲しみや苦しみを自分のことのように感じた瞬間でした。
大きな大きな出来事でした。
たったこれだけのことで、「優しくなれる」と判断するのは時期尚早かもしれませんが・・・。
何かが変わったことは、事実です。

話を続けます。
久しぶりに会った先生に対し、「この先生、性格よくなった。優しくなった」と思うことが何回かありました。
皆さんも、久しぶりに会った友人に対しそんな思いをもつことはないでしょうか。
話を聞いているうちに、その原因が1つ分かりました。
その先生が口癖のように言っていたのは、「学年の先生がみんなめっちゃ優しくしてくれる」ということでした。
なるほど、ですね。
本人は自分が優しくなっていることには気づいていませんでしたが・・・。
周りがそうなら、自分もそうなっていくってことじゃないでしょうか。
だから、意識的に優しい集団と一緒にいる時間を長くするのです。
先生の集団である必要はありません。
優しい先生になりたいのなら、そんな集団に飛び込んでみてはどうでしょうか。