2015-03

スポンサーリンク
中学校の先生の働き方・考え方・仕事術

(雑感)~優しさ~教師にとって最も大切な資質

明日からいよいよ新年度が始まります。 お別れの季節から、出会いの季節へと変わります。 さて、上から目線になってしまいますが、今年度最後のメッセージです。 教師にとって大切な資質を一つだけ答えるとしたら、何と答えるのか。 私は迷わず、「優しさ」と答えます。 (※短い記事です。)
中学校生徒指導・生徒対応

教育相談と生徒指導

1.教育相談< 中学校学習指導要領解説(特別活動編)中の記載 > 教育相談について語られる時に、中学校学習指導要領解説(特別活動編)中の記載がよく引き合いに出されます。 「教育相談は、一人一人の生徒の教育上の問題について、本人又はその親などに、その望ましい在り方を助言することである。その方法としては、1対1の相談活動に限定することなく、すべての教師が生徒に接するあらゆる機会をとらえ、...
中学校の先生の働き方・考え方・仕事術

嫉妬する気持ちを大事にしてもいい

1.嫉妬は健康な感情 「嫉妬は健康な感情ですよ」 私のメンターの先生から言われたことです。その理由を聞いて、嫉妬しているという感情を、どんどん表現しようという気になりました。 例えば、・同僚のB先生が、首席や主幹教諭に抜擢された。・友人のC先生が、D先生と結婚することになった。・E先生は、生徒から話しやすいと人気がある。・F先生は、運がいい。学校関係のことではなくても...
中学校生徒指導・生徒対応

返報性を生徒指導や教育相談のヒントにする

1.聞いてもらっているから、聞いてあげようという気になる 「A先生は普段から私が言ったことを親身になって聞いてくれる。だから、A先生から何か言われた時、聞いてあげようという気になる」ある生徒が言っていたことです。これを心理学用語で「返報性」と言います。ざっくり言えば、「〇〇されたから、何かお返ししなきゃ・・・」と思う心理のことです。マーケティングの心理学でも、引き合いに出される用語です。 ...
中学校の先生の働き方・考え方・仕事術

異動した時に、やってはいけないこと

1.思うことを言いすぎないこと 「前任校の中学校の文化に重きをおき、異動先の中学校で前任校の方法が良いと主張する」 これは、完全なNGです。 少しの力とやる気のある先生が陥りやすいことです。 しかしこれでは、異動先の中学校で信頼を得ることはできないでしょう。 「思うことを言いすぎない」 最初のうちは、このような感覚も必要です。
中学校生徒指導・生徒対応

「この教科だけできる」を探し出して褒める

1.「この教科だけできる」を探し出して褒める 例えば、学級に「社会科の評定が3」の生徒が20人いる時。生徒20人の「3」に対する思いは、それぞれ違います。・社会以外は4の生徒の「社会科の3」・2、3、4がある中での「社会科の3」・オール3の生徒の「社会科の3」・社会以外は2の生徒の「社会科の3」などです。ここで記事にしたいのは、社会以外は2の生徒の「社会科の3」です。このような状態をできる...
中学校生徒指導・生徒対応

いろいろな先生が、いろいろな角度から光を当てるからいい

1.いろいろな先生が、いろいろな角度から光を当てるからいい いろいろな先生が、いろいろな角度から生徒に光を当てるからいいのです。だからこそ、光の当たられなかった部分にも、光を当てることができるのです。 2.自分の感覚も大切にする 例えば、ある先輩先生が「●●さんは、人の気持ちに合せるのが苦手な生徒。この前も・・・」って言った時に、「私はそう思わないけど・・・」って思った...
中学校の先生の働き方・考え方・仕事術

一人で全部やろうとしない

1.後輩の先生の発言 卒業式準備期間での13年目の先生の話です。数学科のA先生としましょう。 とにかくその先生は、担当の先生が複数いても、自分で何でもやろうとします。同じ担当をしている後輩の先生が見かねて、「何をすればいいですか?」「手伝いましょうか?」と何度言っても、A先生は「大丈夫」と言って、一人でやりきろうとします。卒業式前日も、3年生担任にも関わらず、遅い時間まで一人で残って...
中学校生徒指導・生徒対応

「言語的コミュニケーション」<「非言語的コミュニケーション」

1.非言語コミュニケーションとは 非言語コミュニケーションとは、文字通り、「言葉に頼らないコミュニケーション」です。表情・身振り・しぐさなどがそれにあたります。 例えば、生徒と話をする時。話している内容の他に大切なことがあります。先生の態度です。体全体を生徒の方へ向け、「あなたの言うことをしっかり聞いているよ」ということを態度で示さなければいけません。そういう態度を示せば、生徒は満た...
中学校の先生の働き方・考え方・仕事術

担任されている先生へのサプライズで、学校の幸せ感をアップする

1.学校をHappyにしたいという気持ち ここで記事にしたいのは、卒業式でのサプライズのことではありません。 1年生~3年生の学級担任をされている先生への教室でのささやかなサプライズです。 実施時間は、終礼、HR、道徳等の時間に5~10分程度です。 これをすると、サプライズされた先生の幸せ感だけではなく、学級全体、学年全体、学校全体の幸せ感がアップします。 「サプライズされて感動し...
中学校の先生の働き方・考え方・仕事術

2年目の先生が考えること

1.1年を終えて まずは、1年間お疲れ様でした。初任者研修を終えられる先生から、いくつか感想をもらいました。・あっと言う間だった。・自分の力のなさを痛感した・休む暇がなかった。・楽しい1年間だった。・思い通りにならないことが多かった。・多くの先生に助けられた。・授業が難しい。・いいと思う先生は、優しい先生ばかりだった。どのような1年であっても、成長したことには間違いありません。「1年間続け...
中学校生徒指導・生徒対応

中学校生活最後の1週間は、生徒の持ち味を褒める

多くの中学校で、今週卒業式があります。中学校生活最後の1週間、生徒の持ち味を褒めるのです。一人一人の持ち味です。それを声に出して、しっかり生徒の顔を見て、一人一人に伝えるのです。休みの時間でもよいでしょう。最後のHRなどでもいいでしょう。 今まで何回もそのことを褒めてきたかもしれません。しかしそれでも、気づいていない、本当にそう思えていない生徒もいます。卒業直前の1週間は、特別な意味があり...
授業の基本

形だけ真似をしても、うまくはいかない場合がある

他の先生や本などから学んだ実践がうまくいかなかった時に考えることがあります。「形だけマネても、うまくはいかない」場合があります。例えば、「授業中にノートを持ってこさせて、生徒のノートに丸をつける」という有名な実践。ある先生が「うまくいかない」と嘆いていました。「できたら持ってきなさい、と言ったのに、生徒はまったくノートを持ってこなかった」と言うのです。実際にその先生の授業を見に行きました。 ...
中学校の先生の働き方・考え方・仕事術

異動したら最初に確認しておくこと、異動されてきた先生にできること

異動直後、最初の動きで印象が決まります。「まだ転任したばかりだから、よく分からない」ではなく、「即戦力になること」です。最初に、「この先生はできない」と判断されたら、それを取り返すのは大変です。逆に、「この先生来たばかりなのに、この学校のことを分かっている。できる先生だ。」となれば、その後多少動きが悪くても、「異動直後頑張ってたから、その疲れがでてきたのではないですか」となる場合が多いのです。 ...
中学校の先生の働き方・考え方・仕事術

卒業式後、3年所属の先生に対してできること

1.先輩の先生の心ある言葉 初任校で生徒指導や授業の方法など、先輩の先生方に多くを助けられました。その中で、特に印象に残っていることがあります。 私が初めての3年生担任で、卒業式を終えた日の午後、ある先輩の先生が話しかけてきました。「残り1週間、春野先生の他学年の午後の授業、私の午前の授業と入れ替えましょうか?」私がその本意を分からずに返事に戸惑っていると、包み込むような笑顔で次のよ...
中学校の先生の働き方・考え方・仕事術

若い先生は、もっと自由に、もっと大胆に、生徒との会話を楽しめばいい

若い先生は、もっと自由に、もっと大胆に、生徒との会話を楽しんでほしい。ここ数年、特にそう思います。 1.小さく縮こまって生徒と話をしない。堂々とすればいい。 先日、ある若い先生を見て、気の毒に思ったことがありました。ベテランのオッサン先生の視線を気にし過ぎて、小さく縮こまって生徒と会話をしていたからです。自分の感性を信じて、もっと自由に、もっと大胆に、生徒との会話を楽しめばいいのに、...
授業のネタ

卒業前の最後の授業、伝えたいことを伝えればいい

1.今まで自分が経験してきたことで、目の前の中学生に何を伝えたいのかを考える 卒業前の最後の授業、生徒に伝えたいことを伝えればいいのです。今まで自分が経験してきたことで、目の前の中学生に何を伝えたいのか。自分自身にしっかり問うのです。 読者の先生ご自身が、どんな人生を送ってきたのか。どんな経験をして、どんなことを考えてきたのか。ネットで調べても、答えはありません。自分の胸の内...
タイトルとURLをコピーしました