声質を変えれば、授業力もアップする|中学校教師の仕事術

生徒と話しをしたり、授業をする時、「声」は重要な要素です。
同じことを言っても、声の質で影響力が明らかに変わります。
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アナウンサーは、発声練習をたくさんします。
教師もアナウンサーまではいかずとも、人に声を聞かせるという点では変わりません。
以前、私のところに相談しに来た生徒が言っていたことです。
S「先生、俺、○○先生の授業めっちゃいやや」
T「いやなことでもあったのですか?」
S「「声聞いているだけで、イラッってしてくるねん。あの先生の声、黒板を爪でひっかいた時の音に似てるねん・・・。」
とても真面目な生徒でした。
私も聞いているだけで、「無理」となる人がいます。
同じ内容で話すなら、「この人の声ならいくら聞いていてもよい」となりたいものです。
ヴォイストレーニング(発声練習)と言っても、目的はカラオケで上手く歌うことではありません。
ポイントは、「聞いていて気持ちの良い、聞き取りやすい声の出し方の基本」です。
ちょっとしたコツを知っていれば、誰だって、いい声は出せるようになります。
例えば、「いつでもどこでも、全文耳勉! 朝3分の声トレで、あなたの話し方が9割変わる!白石 謙二 (著)ダイヤモンド社」では、
・「チェストボイス」「ミドルボイス」「ヘッドボイス」
・腹式呼吸
・良い声のための姿勢
・口のフォーム
・朝3分のトレーニング
・プレゼンでの声
・電話での声
・アサ声、ヨル声
・声トレマネージメント
などがキーワードとして掲載されています。
授業をしていた頃は、この本にある3分トレーニング表を使ってよく練習していました。
初任者の頃は「早く口で聞き取りにくい」と言われたことがあります。
しかし、トレーニングを始めて2、3か月もする頃から、そんなことは言われなくなりました。
よりよい声を出すために、ボイストレーニングをおススメします。