「ありがとう」だけじゃ物足りない!ほんの少し気持ちを付け足す方法

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1.結論は「一筆箋」です。

「お礼を言いたい。でも、ありがとうっていうだけじゃな~。でも、贈り物をするとおおげさだし・・・」
そういう時にどのような方法を取りますか。
例えば、美味しいお店を紹介してもらった時、印刷するのを手伝ってもらった時、有益な情報をもらった時などです。
今回は、「メール」ではなく、
「一筆箋などの紙媒体による一言メッセージ」
を紹介します。
このような方法を取られている方も多いのではないでしょうか。
以前、ある先生から頼まれ、資料を渡しました。
その日の放課後、机上にメモがふせて置いてありました。
そのイメージが、冒頭の写真です。

◯◯先生へ
資料読ませていただきました!
こんなに早くピンポイントの資料を準備できるのは、先生だからこそ、ですね!
本当にありがとうございました。
◯月◯日 ◯◯ ◯◯

一筆箋にお礼の言葉を書いていたのですが、本当に嫌みがなく、程度がよく、心が晴れ晴れしました。
内容に自分の名前が入っていると嬉しいものです。
帰りのバスの中で、それを見返してしまいました。
程度の良い「重さ」なのです。
これが、便箋に書いてあったりすると、「ちょっと重いな〜」となってしまいます。
それ以来、私も紙媒体による一言メッセージに挑戦するようになりました。
基本は、冒頭の一筆箋で行います。

中学校教師、お返し、気持ちをつかむ方法、一筆箋、付箋、メッセージカード

2.一筆箋で心がけること

注意していることは、
・本文を3〜4行にまとめること
・相手の名前を入れること
・すぐに書くこと
・見た目のスマートさも意識すること

です。
スマートというのは、
・たっぷりした余白
・ペンの種類
・用紙の種類
・色使い
・シール
を意識するということです。
「一筆箋」の他に、「名刺サイズのカード」、「デザインカード」、「メッセージカード」を使っています。
最近では、文房具店に行くと、「デザイン付箋」「デザイン表紙」もあります。
とてもおしゃれです。
小さめの紙媒体は、生徒向けでよく使っていました。
例えば、
・欠席者のために、ノートをコピーさせてもらった時
・バレンタインのお返しに一言添える時
・引退式での贈り物時
などです。
チャレンジして、一歩先の気持ちを伝えましょう。

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