多様性と調和を掲げた東京オリンピックが終了しました。
そしてまもなく、東京パラリンピックが始まります。
本記事は、
「準備する時間はないが、東京オリンピック・パラリンピックのことを生徒と対話したい(授業をしたい)」
と思う先生のために書きました。
当たり前すぎることしか書いていませんが、ほんの少しでも参考になれば幸いです。
1.学ぶ・思い出す
まずは、東京オリンピック、東京パラリンピックについて、内容を学んだり思い出したりします。
・東京オリンピック特設ホームページ
・特設ハイライトムービーページ
・新聞の特集記事、各新聞社の特集ホームページ
・YouTube
・各テレビ局のオリンピック総集編など
2.伝えたいことを考える
一番自分か伝えたいこと、感動したことは何かを考え、ノートにまとめます。
3.構成を考える
<構成例>
T:皆さんは、このオリンピックでどのシーンが印象に残っていますか。
T:ノートに書きましょう。
T:班内で伝えあいましょう。
S:(班内で発表)
T:班内に同じ場面を言った人はいますか?
T:(手を挙げた生徒を指名。発表。)
T:(班内の発表の後、全員に発表させてもよい)
(以下、Tになります)
皆さんが発表したように、印象深いシーンが多くありましたね。
私も感動したシーンがあります。
このシーンです。
※動画視聴
理由は、◯○です。
本当に感動しました。
例えば、◯○な時。
今日のようなことを思いだして、そこまでできない時があるかもしれませんが、私自身、行動していこうと思います。
4.その他
全員でのシェアに重みをおきたいのなら、メモ等に書かせて、学級通信等に掲載してもいいでしょう。
5.東京オリンピック、パラリンピック公式教材・取組事例
I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル)