既婚先生が家族に対してできること

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1.日本愛妻家協会に「愛妻家テミル五原則」

日本愛妻家協会に「愛妻家テミル五原則」というものがあります。
親しい友人に教えてもらいました。
日本愛妻家協会のホームページからの引用です。

1.やってみる 妻が喜ぶ家事ひとつ
2.出してみる 気づいた時の感謝の言葉
3.聞いてみる 世間ばなしと今日の出来事
4.捨ててみる ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー
5.なってみる 恋した頃の触れ合う気持ち

2.知らないうちに

先生の仕事に集中するあまり、ご家族の方、特に奥さんに負担をかけていないでしょうか?
例えば、「仕事で毎日遅くなるため、当然のように子育てや家事をほとんど奥さんに任せている」といったことです。
そんな時に、「愛妻家テミル五原則」を実践してほしいのです。
それこそ、「ミエやテレ」を捨ててほしいのです。

「熱意ある先生の離婚」だけはどうしても避けたいのです。

結婚して、3年4年であれば、奥さんも「教師という職業だから、家での夫の行動は、許してあげないといけない」と思ってくれるかもしれません。
しかしこれが、10年もたってくると話は変わってきます。
ある日突然、「離婚します」と突きつけられるのです。
その時に気づいても、もう遅いのです。
「自分だけは関係ない」という話ではありません。
「教師だけが特別な職業」でもありません。

生徒を大事にするのと同じように、家族も大事にしてください。

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