部活動の予定は、可能な限り早く伝える

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1.家族とできるだけ長い時間を過ごせる準備をする

予定表を保護者に早く配布すること、社会人として当然の対応です。
長期休暇、土日の予定は特にそうでしょう。

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ご家庭には、ご家庭の予定があります。
習い事の予定もあります。
ひょっとしたら、単身赴任中の親と会える予定を決めるかもしれません。
予定をできるかぎり調節して、田舎に長期間帰省できるように、会社に休暇予定を早く伝えなければならないかもしれません。
チケットを取らなければならないかもしれません。
生徒を取り巻く人達にもかかわることです。

そんな気持ちに焦点を当てるのです。
そんな細やかな配慮が必要なのです。
また、その細やかな配慮の積み重ねが、より深い信頼へとつながるのです。

2.伝える時期

さて、「早く」の目安です。
夏休みの予定なら、6月中に伝えるべきでしょう。
なぜなら、ご両親の仕事のシフトや休む予定は、前月中というところもあるのです。
また、直前になればなるほど、休みにくくなるのです。
6月中とは言っても、大会予定など未定の部分が多くなる、という先生も多いでしょう。
そういう場合でも、「予定」として配布するのです。
「確定するのは何月何日です」と入れておくのです。

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