初任者が最初の授業で大切にしたいこと|失敗から学んだ授業準備17の視点

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初任者として学校へ赴任すると、4月は分からないことの連続です。
職員会議。
学年会議。
校務分掌。
教室準備。
入学式。
学級開き。
保護者への文書。
提出書類。
周囲の先生から次々に説明を受け、目の前の仕事をこなしているうちに、あっという間に最初の授業の日がやってきます。
私も初任者の頃、そうでした。
そして、最初の理科の授業で失敗しました。
原因は明確でした。
授業準備を後回しにしたことです。
授業直前になって理科室へ教材を取りに行き、予備実験もしないまま授業を始めました。
「お金は磁石に反応するのか」
という実験を使って、生徒を引き込もうと考えていました。
ところが、必要な教材を十分にそろえていませんでした。
使用する磁石についても、事前に自分で確かめていませんでした。
授業では、期待していた反応がほとんど起こりませんでした。
生徒の前で、
「少し動いているのが分かるかな」
と何とか授業を成立させようとしましたが、自分でも失敗したことは分かっていました。
後ろでは初任者指導の先生が授業を見ています。
かなり苦い経験でした。
ただ、この失敗から一つ学びました。
よい授業をするためには、話術より先に準備が必要です。
同時に、今ならもう一つ付け加えます。
最初の授業を完璧にする必要はありません。
最初の一回で、その教師の一年間が決まるわけでもありません。
失敗しても、その後いくらでも修正できます。
しかし、安全、教材、授業の目的など、事前に確認できることは確認しておく。
初任者だからこそ、ここを大切にしたいと思います。
独立行政法人教職員支援機構(NITS)の教職スタート講座でも、「教材研究の方法」「単元指導計画の立て方」「授業の導入」「効果的な発問・板書」などが、教壇に立つための基礎的内容として位置付けられています。小学校編ですが、NITS自身が他校種にも共通する内容が多いと説明しています。 (国立情報学研究所)
最初の授業を迎える初任・若手の先生に伝えたいことを、17の視点に整理します。

1.最初の授業を「成功させなければならない」と考えすぎない

最初の授業は大切です。
しかし、
「最初の授業で生徒の心をつかめ」
「最初の授業ですべてが決まる」
と考えすぎると、必要以上に緊張します。
実際には、一年間の授業は何十回、何百回と続きます。
最初の授業で少し説明が長くなっても構いません。
ICTが思ったように動かないこともあります。
発問への反応が予想と違うこともあります。
大切なのは、
一回で完成させようとせず、生徒を見ながら授業を修正し続けること
です。
現行の学習評価でも、児童生徒の学習状況を把握し、その結果を生徒の学習改善と教師自身の指導改善につなげる「指導と評価の一体化」が重視されています。 (文部科学省)
最初から完成された教師である必要はありません。

2.まず教科書と年間・単元の見通しを持つ

最初の授業一時間だけを考える前に、少し広く見ます。
担当する学年で、
何を学ぶのか。
どのような順番で学ぶのか。
この単元で何を身に付けるのか。
次の単元へどうつながるのか。
を確認します。
細かな授業案を何十時間分も作る必要はありません。
まず、
「今、自分は一年間のどこにいるのか」
を知ります。
NITSの基礎的研修でも、「教材研究の方法」と「単元指導計画の立て方」が授業づくりの基礎として整理されています。 (国立情報学研究所)
初任者ほど、一時間の授業づくりだけに入り込みがちです。
その前に、教科書の目次を最初から最後まで眺めるだけでも違います。

3.最初の授業の目的を一つ決める

最初の授業では、いろいろなことをしたくなります。
自己紹介。
教科の魅力。
年間予定。
授業ルール。
評価方法。
ノートの使い方。
教材の説明。
面白い実験。
ミニゲーム。
全部盛り込むと、結局何をした授業なのか分からなくなります。
まず、
「この50分が終わったとき、生徒にどうなっていてほしいか」
を一つ決めます。
例えば、
「この教科で何を学ぶのか、少し楽しみになっている」
「この授業での基本的な学び方が分かっている」
「最初の学習内容について、一つ問いを持っている」
程度で構いません。
教師が伝えたいことではなく、
生徒に残したいこと
から考えます。

4.「面白い先生」と思わせようとしすぎない

初回の授業では、
「生徒を驚かせたい」
「この先生の授業は面白いと思わせたい」
と考えることがあります。
私が初任者の頃の失敗も、そこに少し原因がありました。
驚く実験を見せることに意識が向き、教材を十分に確認していませんでした。
もちろん、興味を引く導入は大切です。
NITSの基礎的研修にも「子供の心をつかむ~授業の導入~」という教材があります。 (国立情報学研究所)
しかし、
派手な導入=よい授業
ではありません。
身近な疑問。
写真一枚。
一つの資料。
簡単な問い。
前時との違い。
それだけで、生徒が考え始めることもあります。
教師自身を印象付けるより、
学ぶ内容に生徒の意識が向く導入
を考えます。

5.観察・実験・実習は事前に自分で確かめる

これは、私が失敗から最も強く学んだことです。
理科の観察・実験。
技術・家庭科の実習。
保健体育の活動。
美術の用具。
ICTを使う活動。
実際に動かしてみなければ分からない教材があります。
特に理科では、現行の中学校学習指導要領解説でも、観察・実験等の指導に当たって事故防止へ十分留意することが明記されています。 (文部科学省)
私は観察・実験について、
予備実験を基本にする
ことを勧めます。
実際に自分でやってみます。
予定時間でできるか。
器具は動くか。
必要なものはそろっているか。
生徒が間違えそうなところはどこか。
安全上の問題はないか。
結果は本当に想定どおりになるか。
を確認します。
授業中の失敗をゼロにするためではありません。
安全に関わる失敗と、事前に防げる失敗を減らすためです。

6.教材・ICTは実際の教室で一度動かす

自分のパソコンでは映った。
職員室では開いた。
それでも、教室では動かないことがあります。
電子黒板。
プロジェクター。
音声。
動画。
インターネット。
デジタル教科書。
学習支援システム。
端末への配信。
最初の授業で使うなら、可能な範囲で実際の教室から確認します。
そして、
ICTが動かなかった場合の代替案
も一つ持っておきます。
動画が再生できなければ写真で進める。
スライドが映らなければ教科書を使う。
端末がつながらなければ二人で一台にする。
ICTを使うことが目的ではありません。
ICTが止まった瞬間に授業も止まる設計にはしないことです。

7.最初に「今日何をするか」を示す

初めて受ける教師の授業では、生徒も少し緊張しています。
何をするのか。
いつまで先生の話が続くのか。
教科書を使うのか。
ノートを書くのか。
分かりません。
そこで最初に、

今日することは三つです。
①この教科で一年間に何を学ぶかを見る
②一つ考えてみる
③最後に今日分かったことを書く
などと見通しを示します。
現行学習指導要領では、「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」を重視し、見通しを持って学び、振り返って次につなげる授業改善が示されています。 (文部科学省)
黒板の端に今日の流れを書いておくだけでも構いません。
今、自分が何をしている時間なのか分かる授業
にします。

8.教師が話す時間を長くしすぎない

最初の授業は、教師から説明したいことが多くなります。
私は○○先生です。
この教科では○○を大切にします。
ノートはこうします。
評価はこうです。
テストはこうです。
忘れ物はこうです。
一年間よろしく。
気付けば30分、教師だけが話していることがあります。
初回だから説明は必要です。
しかし、途中で、
考える。
書く。
教科書を見る。
二人で話す。
問題を解く。
資料を見る。
など、生徒が何かをする時間を入れます。
2026年の教育課程の「論点整理」でも、「主体的・対話的で深い学び」の一層の実装が次期教育課程に向けた主要な方向として位置付けられています。これは特定の授業形式を義務付けるものではなく、学習内容を深く理解し、資質・能力を育成するための授業改善の視点です。 (文部科学省)
最初の授業から、生徒を授業の参加者にします。

9.生徒の反応を見る余裕を残す

初任の頃は、
「次はこれを言う」
「次にこのスライド」
「その後このプリント」
と、自分の授業進行だけで頭がいっぱいになります。
しかし、授業中に最も見たいのは生徒です。
分かっていそうか。
困っていそうか。
話を聞いているか。
手が止まっていないか。
思ったより早いか。
思ったより難しいか。
計画どおり進むことより、
目の前の生徒を見て進め方を変えられること
の方が大切です。
授業案は、生徒を授業案どおり動かすための台本ではありません。
教師が見通しを持つためのものです。

10.名前と顔を少しずつ覚える

最初の授業で全員の名前を覚える必要はありません。
しかし、
「○○さんはどう思う?」
「ありがとう、○○さん」
と名前を呼べることには意味があります。
座席表を手元に置いても構いません。
ただし、
発言する生徒だけを覚えない
ようにします。
目立たない生徒。
発言しない生徒。
静かに取り組んでいる生徒。
困っているけれど質問しない生徒。
にも目を向けます。
最初の授業の目的の一つは、
教師が自分を見せることではなく、
教師が生徒を見ること
でもあります。

11.最初の日にルールを大量に説明しない

「授業規律を最初に徹底する」
という考え方があります。
一定の共通理解は必要です。
しかし、
ノートはこう。
発言するときはこう。
忘れ物はこう。
遅刻したらこう。
プリントはこう。
提出期限はこう。
姿勢はこう。
全部を初日に説明しても、生徒は覚えきれません。
まず必要なことだけ伝えます。
例えば、
人の話を妨げない。
分からないときに尋ねてよい。
安全に関わる指示はすぐ聞く。
などです。
ノート提出が初めて必要になる日に、提出方法を説明すればよいものもあります。
必要になったときに、必要なルールを確認する
という考え方もあります。

12.ノート・プリント・提出方法を複雑にしない

初任者ほど、
「しっかりした授業システムをつくらなければ」
と考えることがあります。
ノートの書き方。
プリント番号。
ファイル。
色分け。
提出箱。
チェック欄。
振り返り用紙。
細かく決めるほど管理項目が増えます。
そして教師自身が、そのシステムを維持する仕事に追われます。
最初は単純にします。
生徒にとって分かりやすい。
教師にとって続けられる。
必要なら後から変えられる。
この三つを大切にします。
複雑な仕組みほど教育的とは限りません。

13.評価は「点の取り方」ではなく基本的な考え方を伝える

最初の授業で評価方法を説明する教科もあります。
その際、
「ワーク提出○点」
「ノート○点」
「発表したら加点」
と、点数の獲得方法だけを伝えることには注意します。
現行の学習評価では、各教科等の目標に照らして学習状況を把握し、その評価を生徒の学習改善と教師の指導改善につなげることが基本になっています。 (文部科学省)
生徒には、
「この教科では、知識を覚えることだけでなく、それを使って考えたり説明したりすることも大切にします」
など、学習の方向を伝えます。
細かな評価方法は、学校・教科の方針に従って必要な範囲で説明します。
評価のために学ぶのではなく、学んだことを適切に評価する
という順番を崩さないようにします。

14.授業終了時刻を守る

初回の授業では説明が多くなり、最後に時間が足りなくなることがあります。
「あと少しだから」
と休み時間まで話し続けるのは避けたいところです。
チャイムが鳴る数分前には授業をまとめます。
今日何を学んだか。
次に何をするか。
必要な連絡は何か。
を確認して終えます。
授業終了時刻を守ることは、
生徒との約束を守ることでもあります。
教師自身にとっても、
50分の中で何を削るかを考える授業設計
につながります。

15.失敗したら、ごまかさず修正する

実験がうまくいかない。
板書を間違える。
問題の答えを間違える。
資料の数字が違う。
生徒から指摘される。
教師にも起こります。
そのとき、
「先生だから間違えてはいけない」
とごまかす必要はありません。

今の説明は間違っていました。訂正します。
実験が想定どおりになりませんでした。原因を確認して次の時間に説明します。
と言えばよいのです。
大切なのは、
間違えない教師であることではなく、間違いを適切に扱える教師であること
です。
むしろ、生徒にも、
分からないことを確認する。
失敗したら考え直す。
という学び方を示せます。

16.授業後は「一つだけ」振り返る

最初の授業を終えた初任者は、
「あれもだめだった」
「ここも失敗した」
「もっと上手にできた」
と大量に反省しがちです。
全部直そうとすると疲れます。
まず一つで構いません。
例えば、
「説明が長かった」
なら、次の授業は説明を5分短くする。
「指示が通らなかった」
なら、次は指示を一つずつ出す。
「時間が足りなかった」
なら、活動を一つ減らす。
「生徒を見られなかった」
なら、次はスライドを減らす。
学習評価が教師自身の指導改善につながることは、現行の教育課程でも明確に位置付けられています。 (文部科学省)
反省ではなく、次の一手を決める。
この方が授業は少しずつ変わります。

17.最初の1週間・1か月で授業を整える

最初の授業で、年間の授業スタイルを完成させる必要はありません。
生徒と出会って初めて分かることがあります。
この学級は考える時間をもう少し必要としている。
この学級は発言が多い。
この生徒には資料の提示方法を工夫した方がよい。
この活動は予想以上に時間がかかる。
このICTは使いにくい。
そうしたことを見ながら変えていきます。
2026年の次期教育課程に向けた議論でも、特定の学習形態を形式的に実施するのではなく、資質・能力の育成につながる「主体的・対話的で深い学び」を実装することが課題として整理されています。 (文部科学省)
授業づくりとは、
完成した型へ生徒を当てはめることではなく、生徒の学びを見ながら教師も授業を更新していくこと
だと思います。

最初の授業前日に確認したいチェックリスト

□ 教科書・学習指導要領で、この単元の位置付けを確認した
□ この時間で最も大切にしたいことを一つ決めた
□ 生徒が何をする時間か明確になっている
□ 教師が話し続ける構成になっていない
□ 必要な教材がそろっている
□ 観察・実験・実習は事前に確認した
□ 安全面で注意することを確認した
□ ICT機器を実際の教室で確認した
□ ICTが動かない場合の代替案がある
□ 教科書・ノート・端末など必要なものを生徒へ伝えられる
□ 最初に授業の見通しを示せる
□ ルールを説明しすぎていない
□ 評価について必要な説明を確認した
□ 座席表を準備した
□ 授業終了5分前に何をするか決めた
□ 次時につなげる内容を確認した
全部完璧でなくても構いません。
特に初任者なら、
①目的
②教材
③安全
④授業の流れ
の四つを確認できれば、まず授業を始められます。

中学校・最初の50分授業モデル

教科によって大きく異なるため、一例です。

0~5分 挨拶と見通し

一年間よろしくお願いします。
今日は、この教科でどんなことを学ぶのかを少し紹介した後、実際に一つ考えてみます。
長い自己紹介は必要ありません。

5~10分 教科との出会い

写真。
資料。
実物。
簡単な問い。
身近な現象。
などから一つ提示します。

10~25分 実際に考える

一人で考える。
書く。
問題を解く。
観察する。
資料を読む。
など、その教科らしい学習を少し経験させます。

25~35分 考えを交流・確認する

必要に応じて二人組や全体で考えを共有します。
教師が正解を言うだけで終わらせません。

35~42分 教師から必要な説明

学んだ内容を整理します。
この教科で大切にする学び方についても必要な範囲で伝えます。

42~47分 最低限の連絡

ノート。
教材。
次回の準備。
評価方法など、本当に必要なものだけ説明します。

47~50分 振り返り

今日、分かったことを一つ。
これから知りたいことを一つ。
など短く書いてもらいます。
すべての教科をこの形にするという意味ではありません。
初任者が授業を組み立てるときの、一つの考え方です。

実験・実習をする初任者に特に伝えたいこと

私は最初の授業で、予備実験をしなかったことで失敗しました。
この経験から、今でも、
実験を一度自分でやってみる
ことは大切だと考えています。
実際に行えば、
意外に時間がかかる。
器具が足りない。
説明書どおりにならない。
生徒には扱いにくい。
片付けに時間がかかる。
安全上の注意が必要。
といったことが見えてきます。
特に理科について、現行の中学校学習指導要領解説は、観察・実験等における事故防止への十分な留意を求めています。 (文部科学省)
「面白い実験を知っている」ことと、
「安全に授業として実施できる」ことは別です。
SNS。
動画サイト。
書籍。
生成AI。
いろいろな場所から教材アイデアを得られる時代だからこそ、自分の目で確かめます。

初任者を支える先生にお願いしたいこと

初任者本人だけに、
「授業準備をしっかりしなさい」
と言っても、時間がなければできません。
赴任直後の若手には、
校務分掌の説明。
会議。
書類。
学年準備。
教室整備。
入学式準備。
など、多くの仕事が集中します。
NITSの初任者研修等に関する資料でも、若手教師を一人の指導者だけに任せるのではなく、メンターや校内の複数の教職員が関わって育成する取組が確認されています。 (文部科学省)
先輩教師や学年主任の立場なら、

最初の授業の準備はできていますか。
今、何かこちらで引き受けられることはありますか。
と一度声を掛けてほしいと思います。
初任者が職員室の仕事をすべて抱えた結果、最も重要な授業準備が最後になる。
その状態を、
本人の「準備不足」だけの問題にしない
ことです。
温かい職員室とは、若手に「頑張れ」と言うだけの職員室ではありません。
頑張るべき仕事に時間を使えるよう、周囲が支える職員室
だと思います。

最初の授業で最も準備したいもの

初任者だった私は、最初の授業で失敗しました。
今振り返れば、
もっと早く教材を準備しておけばよかった。
一度実験をしておけばよかった。
誰かに相談すればよかった。
と思います。
しかし、あの一時間で教師人生が決まったわけではありません。
むしろ、
「準備しないまま授業をする怖さ」
を実感したことで、その後の授業への向き合い方が変わりました。
初任者の先生に、
「最初の授業を絶対に成功させてください」
とは言いたくありません。
それでは授業へ行くこと自体が怖くなります。
伝えたいのは、
最初から上手でなくてよい。
でも、準備できることは準備して教室へ行く。
ということです。
教科書を見る。
教材を確かめる。
実験をしてみる。
授業の目的を決める。
生徒が何をするか考える。
授業が終わったら一つ振り返る。
そして、次の授業を少し変える。
教師の授業力は、
最初の一回で証明するものではありません。
毎日の授業の中で少しずつ育っていくものです。
初回授業の準備で最も必要なのは、完璧な指導案でも、驚くような教材でもありません。
「目の前の生徒に何を学んでほしいのか」を考え、そのために必要な準備をして教室へ向かうこと。
そこから始めればよいと思います。

参考資料

・文部科学省「平成29・30・31年改訂学習指導要領の趣旨・内容」―「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」を重視し、主体的・対話的で深い学びの視点から授業改善を進める現行学習指導要領の考え方が整理されています。 (文部科学省)
・中央教育審議会教育課程企画特別部会「論点整理」―2026年1月。次期教育課程に向け、「主体的・対話的で深い学び」の一層の実装等について整理されています。2026年8月現在、次期学習指導要領は審議中です。 (文部科学省)
・文部科学省『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編』―中学校理科における観察・実験等の意義や、事故防止への留意等について示されています。 (文部科学省)
・文部科学省「教育課程の実施と学習評価」―学習評価を生徒の学習改善と教師の指導改善につなげる「指導と評価の一体化」について整理されています。 (文部科学省)
・独立行政法人教職員支援機構(NITS)「基礎的研修シリーズ(教職スタート講座)」―教材研究、単元指導計画、授業の導入、発問・板書など、教壇に立つ上での基礎的な研修教材が公開されています。 (国立情報学研究所)

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