1.「いつも怒っているように見える」からの脱出
「○○先生、怒ってるみたいで近寄りにくい時がよくあった」
ずいぶん以前の話になりますが、卒業生の成人式の打ち上げの2次会で言われたことです。
衝撃でした。
その卒業生を送り出した当時も、「笑顔」を意識して仕事をしていたつもりだったからです。
「怒っているように見える」ことで、生徒と会話する機会も減っていたことでしょう。
それ以来、さらに「顔つき」を意識するようになりました。
私がやっていることは1つだけです。
2.表情筋トレーニング
「決まった時間に表情筋のトレーニングをする」
顔には30以上の筋肉があります。
それらが、顔の表情をつくりだしています。
表情筋は筋肉です。
腹筋や背筋と同じです。
腹筋や背筋は鍛えなければ、美しくなりません。
表情筋も鍛えなければ、豊かな表情を生み出せません。
表情筋を鍛える方法については、
「表情筋 トレーニング」
などと検索すれば、鍛える方法を探し出せます。
もちろん、書籍も出版されています。
例えば、
・トイレ中に
・お風呂中に
・通勤途中に
上記で調べたトレーニングを取り入れればよいでしょう。
また、
・鏡でチェックする
こともマストでしょう。
これとは別に、生徒と話すときにどうしても感情が高ぶってしまう先生は、
「生徒の後ろに、最愛の人があなたを見ていることをイメージする」
これも、有名な実践です。