問題のないうちに廊下を歩いておく

先生が休み時間に学年の廊下を歩いている時、生徒が「監視されている」「事件があったから見回っている」と思わないように、問題のないうちにこそ、廊下を歩いておくのです。
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何もない時に歩いているからこそ、何かあった時に廊下を歩いても、余計なプレッシャーを生徒に与えずにすみます。
例えば、体育時間中に財布が盗まれてしまった時。
このような事件があった時は、先生が休む時間や授業中の校内の巡回の回数を増やします。
このような状況が続くと、何かギスギスしたものを感じます。

問題のないうちに廊下を歩いていると、多少なりともそのようなギスギス感は防げるものです。
その他にも廊下を歩くことで期待できることはいくつかあります。
・話しかけてくれる生徒が増える。
・気の弱い生徒が、教室や廊下でより安心できる。
・校舎の廊下の落書き等の小さな変化に気づくようになる。
・いつだれがどこで何をしているか見えるようになる。
・他学年の生徒が、入りにくくなる(他学年への出入りが禁止されている場合)。

特に経験年数が少なく、余裕のある先生は、廊下を歩くだけにとどまらず、生徒と関係をもつ機会を意識的に増やすようにしましょう。