自分のもっている力を100%発揮するための必要条件は、
「よい睡眠」と「よい食事」
です。
当たり前すぎることですが、これを続けることです。
疲れ切っている医者に手術を任せたくありません。
失敗する恐れがあるからです。
先生だって同じです。
疲れ切っている先生が生徒指導をすると、うまくいかなくなる場合もあります。
疲れない身体づくりをするには、意識的に生活習慣を改善しなければなりません。
1.よい睡眠とは
一般的に言われている「よい睡眠」のために必要なことは、
□起床時刻が一定である。
□朝食を食べる。
□寝だめをしない。
□布団の中でスマホを触らない。
□二度寝をしない。
□朝、太陽光を浴びる。
□日中は運動をする。
□休日も平日と同じ時刻に起きる。
□お風呂は湯船に毎回つかる。
□寝る直前に食事をしない。
□寝室や寝具にこだわっている(自分にあったものにしている)。
□夕食は消化に良いものを食べる。
□よく噛んで食事をする。
です。
特に寝る前のお風呂については、意識しなければなりません。
「入浴 方法」で検索すればよいでしょう。
基本は、
・ぬるめのお湯に20分程度つかる
のようです。
部分的な説明になりますが、寝具については、「寝返りしやすいもの」がポイントです。
これも「寝具 選び方」で検索することができます。
また、「快眠グッズ」も調べるとよいでしょう。
2.よい食事とは
同様に、よい食生活のために必要なことは、
□塩分・糖分・炭水化物をとり過ぎない
□野菜をたくさん食べる。
□肉よりも魚を多く食べる。
□揚げ物・バターなどの油物をできるだけ控える。
□旬の食べ物を食べる。
です。
※参考
農林水産省の「食生活指針10項目」も参考になります。
すべてを完全に守るのは難しいでしょう。
しかし、全く意識せずに生活するのも問題です。
できることから、続けてみてはいかがでしょうか。