1.いろいろな先生が、いろいろな角度から光を当てるからいい
いろいろな先生が、いろいろな角度から生徒に光を当てるからいいのです。
だからこそ、光の当たられなかった部分にも、光を当てることができるのです。
2.自分の感覚も大切にする
例えば、ある先輩先生が「●●さんは、人の気持ちに合せるのが苦手な生徒。この前も・・・」って言った時に、「私はそう思わないけど・・・」って思ったことはありませんか。
先輩の先生だけが正しいと思う必要はありません。
参考にはしますが、自分の感覚も大事にしていいのです。
生徒に対して、自分が先輩の先生とは違う角度から光を当てていると考えることができます。
先生によって、光を当てた時の見え方も違うのです。
いろいろな先生が、いろいろな角度から光を当てるから、生徒は光輝くのです。
多様性という言葉を使ってもいいでしょう。
これからのキーワードです。
一人の先生が一方向だけから光を当てても限界があるのです。
だからこそ、いろいろなタイプの先生が、中学校教育には必要なのです。