中学校教員の働き方~ストレス少なく働くために個人レベルでできること~

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中学校教員の働き方
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1.結論は「略すこと」です

(本記事は、中学校教員という仕事を「ストレスなく健康で長く続けていこう」と思っている先生へ向けての内容となります)
私は民間で5年ほど働いた後、20年近く教員として勤めてきました。
長く教員を勤めるのがいいとは考えてはいませんが、もし読者の先生方が
「中学校教員という仕事をストレスなく健康で長く続けていこう。幸せと思える時間を増やそう。」
と思うのであれば、ある程度のコツが必要となります。
当たり前のことと思われるかもしれませんが、そのコツを一言で表すと
「略すこと」
です。
「略すこと」とは文字通り、

「省略すること、または一部(あるいはその全部)をなくしてしまうこと」

です。
教員になって間もない頃は、「略す」ことができずに、いつも夜遅くまで残っていました。
根底には、次のような考えがありました。
例えば、
「飲み会は断ってはいけない」
「遅くまで残って100%教材研究すべきだ」
「○○先生を怒らせらいように、△△しよう」
などなど。
20年前とはいえ、今は考えるだけでぞっとします。
ここには書けませんが、このような思考の癖のせいで多くのものを失いました。
「あの時こうしていれば(略していれば)よかった」と思い出すことが今でもあります。
以下、教員を続ける上で私がメモしてきたことです。

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2.私が20年間、略してきたこと

・早口
・忖度
・競争心
・過保護
・言い訳
・一喜一憂
・思い通り
・せっかち
・完璧主義
・時間泥棒
・自己保身
・八方美人
・夜更かし
・過度な我慢
・凝りすぎる
・見栄を張る
・熱意で働く
・過度な共感
・諦めない思考
・いい人すぎる
・その場しのぎ
・過度な根回し
・勝利至上主義
・白黒を分ける
・服装に無頓着
・真面目で几帳面
・いつも自分中心
・マウントをとる
・飲み会への出席
・何でも屋になる
・過度なこだわり
・過度な授業研究
・過度な承認欲求
・見返りを求める
・弱みを見せない
・常に全力で仕事
・全部他人のせい
・他人に期待する
・17時以降の会議
・50分以上の会議
・ねばならない思考
・何でも敏感に反応
・過度なインプット
・感情を態度で表す
・焦って仕事をする
・他人の悪口を言う
・同調圧力に屈する
・二項対立での思考
・おべっか、ゴマすり
・すぐに結果を求める
・自分の限界を決める
・過度に自分を責める
・成功体験だけを語る
・他人の価値観を否定
・他人への過度な依存
・朝一にスマホを見る
・特定の誰かと群れる
・思わず感情で答える
・他人への過度な気配り
・過度に周りに合わせる
・必要以上に朝早く来る
・苦労を買ってでもする
・嫌われることを避ける
・過度に笑顔を意識する
・辛すぎるのに逃げない
・先のことを考えすぎる
・うまくやろうとしすぎる
・トップダウンだけの思考
・ベテランが上、若手は下
・ボトムアップだけの思考
・家で学校のことを考える
・金銭的にぎりぎりの生活
・結果にコミットしすぎる
・自分にも他人にも厳しい
・自分の気持ちを押し殺す
・常に緊張して仕事をする
・人に任せず、一人でやる
・他人を出し抜く、裏切る
・断らず、何でもOKする
・長い話を他人に聞かせる
・怒りで解決しようとする
・民間企業を過度に美化する
・22時以降にスマホをみる
・ネット情報を検索しまくる
・会議での90秒以上の意見
・完成度100%の校内資料
・否定的な感情を言葉に表す
・オーバーペースの学級通信
・議論に勝つことを目的にする
・勤務時間の長さで熱意を表す
・自分とは違う意見を軽んずる
・職員の机上にプリントを配布
・正しさだけを判断基準にする
・過度に相手の気持ちを考える
・職員室での不毛な長時間の会話
・職員室で過度に周りを気にする
・声の大きい先生に振り回される
・事務連絡を土日にラインで送る
・ベテランの先生に過度に気を使う
・自分の価値観を他人に押し付ける
・声の大きい人の意見に左右される
・「絶対にこれは正しい」を譲らない
・横よりも縦のつながりを大切にする
・事務作業に膨大なエネルギーをかける
・相手によって、過度に話し方を変える
・他人の不幸を土台にして自分の幸福を築く
・「内容」より「見栄え」の校内資料を作成する
・「生徒指導ができる先生=できる先生」と考える
・同じ内容でも、言われる人によって反応を変える
・難しいことをしていないのに、勝手に一人でテンバる

3.略した結果、起こった変化

働き方、考え方を変えることで、人生が楽しくなった気がします。
例えば、
・他人からよく話しかけられるようになった
・自宅でゆっくり過ごせるようになった
・仕事が面白くなった
・言い争いがほぼなくなった
・意見が通るようになった
・会話を楽しめるようになった
・健康になった
・朝起きるのが楽になった
・ストレスをあまり感じなくなった
・エネルギーが出てきた
・趣味を意欲的に、楽しめるようになった
・定年まで教員を続けるのもありと思うようになった
・気持ちが楽になった
・残業が減った
・自分のペースを意識するようになった
・信頼されるようになった(多分)
・周りが見えるようになった(多分)
・よく笑うようになった

4.最後に

私も人間ですから、ここに記載していることを毎日100%できることなんてありません。
時には周りを気にしすぎますし、
時にはストレスフルになりますし、
時には猛毒を奥さんに吐いて怒られています。

最近やっと、そんな自分も受け入れられるようになってきました。
そんな感覚も教員という職業には必要なのだと思います。

ここまで読んでくださった皆さんが、ほんの少しでもストレスなく楽しく幸せに過ごせることを祈念しております。

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