クラス毎の平均点は発表しない

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1.反骨精神をあおって、勉強させることはできない

クラス毎の平均点は発表してはいけません。
ある中学校での話です。
定期テストの返却時に、ある教師が次のように言いました。
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各クラスの平均点を発表します。1組63点、2組65点、3組60点、そして君たちのクラスは58点、一番悪い。
なぜか分かるか?
いつも騒がしくしているからや。
平均点の良い2組は、うるさくて授業中に注意したことがない。
お前らのクラスだけや、いつも騒がしくて授業中断しているのは・・・・
——————————-
この教師が嫌われていることは言うまでもありません。

2.真面目に頑張っている生徒に焦点を当てること

授業を中断している騒がしい生徒は、全員ではないはずです。
真面目に勉強している生徒がたくさんいるのです。
その生徒がどのように感じるかを考えたら、このような発言がいけないことはすぐにわかるはずです。
ひどい場合だと、そのクラスの担任に、
「○○先生のクラスはいつも騒がしいから、平均点がいつも低いです。先生からも言っておいてください」
と言うのです。
授業力がないから騒がしくなっていることに気づいていないのです。
また、そのクラスの担任の先生が、クラスの生徒に
「クラスの平均点が悪いから、もっと○○の教科の時は静かにして、授業聞きなさい」
と伝えても意味がありません。
「点数を発表するくらいはよいのではありませんか?」
と、聞かれることがあります。
私はそれは違うと思っています。
発表して、自分たちのクラスだけ平均点が低かったら、
「どうせ、俺たちのクラスは・・・・」
という雰囲気になってしまいます。

春野伸一のメルマガ
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