会議に遅れないよう、直前は余裕のあるスケジュールにしておく

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1.会議に遅れない工夫をする

会議に遅れてくる教師になってはいけません。
1分の遅刻も3分の遅刻も30分の遅刻も同じです。
会議で遅れていい場合は、「緊急な(安全を守るためにどうしても必要な)生徒指導の場合」だけです。
しかし、各中学校に1人~2人はいませんか。
緊急な生徒指導ではないのにもかかわらず、会議に遅れてくる教師が。
しかも、遅れて会議室に入ってくる態度も、終わっています。
「俺は、いろいろ忙しい」という雰囲気を醸しだして、堂々と前の扉から遅れて入ってくる教師もいます。
時には会議中にもかかわらず、かかってきた電話を取って話しながら、廊下へ出ていく教師もいます。
もはやこれは末期症状といってもよいでしょう。
見ている方が恥ずかしくなります。

2.定刻に始めて、定刻に終わる

話が少しずれました。
まともな感覚のある教師は、遅刻をすることはありません。
万が一遅刻をする場合でも、遠慮がちに急いで入ってくるのです。
それが、普通の感覚です。
会議に出席している先生を待たせているのですよ。
「まだ、会議が成立する人数に達していないので、もうしばらく待ちたいと思います。よろしいでしょうか」
と言うことが慣例になっている中学校もあるようです。
なぜ、遅れてくる教師に合わせるのですか。
「定刻に始めて、定刻に終わる」
ように、それぞれの立ち位置で頑張るしかありませんけどね。

雰囲気的に変えるのが難しい場合は、無理せず、早く会議場所に行って、仕事をして待っておきましょう。

迷惑をかける当事者にならないように、直前はできるだけ(難しい場合もありますが)余裕のあるスケジュールにしておきましょう。

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