5~10名の教師のチームが最も力を発揮する

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1.5~10名の教師のチームが最も力を発揮する

なぜ5~10名かと問われれば、それは単に経験による感覚です。
説得力はありませんが、そらぐらいの人数の集団が、生き生きと活躍していた場合が多かったということです。
さて、中学校における10名以内のチームでまず思い出すのは、学年集団です。
1学年3〜5クラス編成だと10名以内でしょうか。
「11名以上だと、ダメか?」
そんなことはありません。
「多すぎない方がいい」「少なすぎない方がいい」
経験による感覚がそうだということです。
・「人数が多すぎるのなら分割して2つのチーム」で仕事をする
・「少なすぎるのなら合わせて5名以上のチーム」で仕事をする
そんなこともありだということです。
「実際問題として、一教諭の立場で、チームの人数を変えられない」という声も聞こえてきそうです。
実際そうだと思います。
チームの人数を調整できる場合は、この記事のようなことも判断基準の1つとしてありえる、ということです。

2.3つの学年集団が学校を変える

5~10人のチーム、その典型が学年集団です。
いい学年主任が3人揃い、学年主任同士、学年のメンバー同士、上下関係のないヨコの関係で繫れば、学校全体が盛り上がるでしょう。

間違って理解してほしくないのは、管理的立場の先生に対して反乱を起こせ、ということではありません。
校長先生、教頭先生、首席や主幹教諭のような管理的立場にいる先生ともいい関係を築きながら、学校運営に積極的に関わっていけるということです。

3.時代とともに変わる学年主任の影響力の変化

私が教師になった17年前から、主任業の影響力は大きく変化しました。
その一つが、学年主任の影響力です。
私の記憶する限り、17年前は「学年主任を誰がやっているか分からない状態」でした。
いわゆる「名前だけ」だった先生が多かったように思います。
しかし現在、少なくとも私が所属してきた中学校において、学年主任の存在は、とても大きな存在になっています。
大きな理由は、時代とともに組織の在り方が変化しているからです。
いわゆるトップダウン式の学校運営は、ほぼ姿を消しました。
これからの学校の鍵を握るのは、凡そ学校に存在する10名以内のチームの存在、すなわち学年集団です。

4.まとめ

・5~10人のチームが、中学校を変える
・そのチームの典型が、学年集団である
・中学校では、そのチームが3つあればよい。すなわち、いい学年主任が3人揃えば、学校は変わる。そのうちの1人になる。