会議の目的は、自分の意見や提案を通すことではない

会議、中学校、コツ、効率、職員会議の方法、学年会議の方法
「職員会議や学年会議、企画会議等で自分の意見や提案が通らない」
「案は通るが、細かな修正や追加をたくさん指摘され、すっきりしない」

そんなことは、今までなかったでしょうか。
私は多くありました。
元々の性格もあり、その度にイライラしていました。
「自分の意見を通したい」
そのためにはどうすればよいかを、イライラしながらずっと考えていました。
たまたま飲み会があり、大企業でそれなりのポストについている友人に相談しました。
その時に、「こういう考え方もあるよ」と言って示されたのが、

「会議の目的は、自分の意見や提案を通すことではない。目的は解決。」

スッと頭に入ってきましたし、自分の考え方の誤りもすぐに理解できました。
私の誤りを振り返ると次のようなものでした。
・「自分で企画・提案したものが一番で完璧」と潜在的に思っていたこと。
・「思い込み」「思いつき」の修正力がなかったこと。
・指摘される内容よりも、言い方や言う人により、賛否の判断をしてしまっていたこと。

特に、「思い込み」「思いつき」の修正力がなかったことについては反省点が多くあります。
過去の自分の記事からも思うのですが、「こうあるべき」「これはだめ、これはいい」という書き方が多くあります。
「思い込んでいること」や「思いついたこと」を、無意識のうちに「絶対に正しい」と「思い込んでいる」のです。
過去の成功体験(と思っていること)が、他人の意見を受け入れることを拒んでいるのです。
成功者の本を今までたくさん読んできましたが、「成功体験は捨てろ」と書いてあるものが多くありました。
「異動先の学校で、『前任校では○○だった』と発言するのはNG」と経験豊富な校長先生が言われていたことも思い出されます。

また、自分が職員会議で何かを提案したとき、他の先生が悪気なく「これはどうですか」と普通に聞かれた場合でも、それを「反対」と勝手に受け取ってしまい、きつい口調で言い返したりすることもありました。
今思えば、幼稚なことをしたなと思います。
会議の目的は、「自分の意見や提案を通すこと」ではありません。
目的は「解決」
です。
それを意識していないと、周りからの協力も得られません。
自分の提案であっても、一緒に創っていくのは先生方全体です。
自分の力だけは、限界もあります。
友人に指摘されてからは、「いろんな意見があるのはいいこと。それをもとに、自分の案をよりよいものにしていく」ことを強く意識するようになりました。

まとめ
~会議の目的は、自分の意見や提案を通すことではなく、解決すること~

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