学年主任で中3担任で男性教師でも、育児休暇を取ればいい

(この記事は少し、荒い言葉を使っています。悪しからず)
2014年に次の記事を書きました。
育休・介護休暇などを誰もが気持ちよく取得できる職員室にする
この記事を書いてから、もう5年が過ぎました。
さらに時代は進んでいます。

誰にも気を使わず、
「学年主任で中3担任で男性教師でも、育児休暇を取得する時代」
にしていきたいです。

ブログ記事「中学生でもできる学級レクリエーション、ゲーム、遊びin教室」が本になりました。
(2022年10月ベストセラー1位となりました)
教室でできるミニゲームやミニレクを中心とした学級レクリエーションを120個収録しています。

1.「主任業だから、休みにくい」???

「主任職だから、休めない」
そんな馬鹿な考えは、教員の世界からなくしていきましょう。
目の前の生徒たちが大人になったときに、育児に限らず、
「大切な家族のことを第一優先で考える」
そんなことを、主任業の先生が先頭を切って生徒へ教えるのがいいと思います。

究極、校長先生、教頭先生等、男女も問わず、育児休暇や介護休暇等の特別休暇を自由に取ればいいのです。

取得できない理由として、例えば、次のような理由を聞いたことがあります。

2.「タイミングってものがあるだろう!」 ???

「タイミングってものがあるだろう!」と、反論する先生がいます。
正気で言っているのかと思います。
タイミングを選んで、子どもつくったり、介護したりするんか!
と、ツッコミたくなります。
また、軽々しくは語れませんが、「不妊」で悩んでいる先生は多くいます。
当たり前のように、すぐに子どもができた先生には、この気持ちが全く理解できないのだと思います。
介護も同様です。
介護で本当に疲弊している先生も多くいます。
そんな先生に、「あと○カ月待ってほしい」と言う思想が理解できません。

3.「他の先生に負担がかかる」???

他の先生に負担がかかる」と、反論する先生がいます。
「あなたは今後、退職するまで絶対に他の先生に負担がかかることをしないのですか?」
とツッコミたくなります。
本当に寂しい考えです。
教員の世界こそ「お互い助け合う、協力し合う」ことを社会(ビジネス)に発信していく職業です。
最近、社会(ビジネス) の考えを学校へ持ち込むという風潮があります。
確かに見習う部分があるので否定はしませんし、その部分については大賛成です。
しかし、便乗してかどうかは分かりませんが、
学校教育の○○という考えはクソ。だから社会(ビジネス) では当然の考えである△△がいい。それを学校現場でも踏襲すれば、学校はよくなる」
といった、劇場型の発信をする先生がいます。
「いいものはいい」と発信することは私は大賛成です。
しかし、その前に、今までの学校教育を馬鹿にする発言は不要です。
話がずれましたが、「学校発信の働く基準、模範的な行動、考え」が社会(ビジネス)に浸透していく、そんな世の中を目指します。
だって、いい先生が多いんですから。
教師こそ最先端の働き方ができる職業だと思います。
5年以内にそうなります!

4.「生徒第一に考えていない」???

「生徒第一に考えていない」 と、反論する先生がいます。
私は「家族第一」と「生徒第一」は同時にできると思っています。
正確に言えば、
「家族第一」が「生徒第一」につながる
のです。
例えば、介護問題。
自分の親が余命を告げられ入院している。
そんな時に、そのことを生徒やその親に隠して普段通り仕事をする。
それに対して、生徒に事情を説明した上で、介護休暇を取る。
どちらが生徒の幸せにつながるのか。
私は、後者の方が生徒の幸せにつながると考えます。
生徒は事情をきちんと理解すると思います。
「自分たちは捨てられた」という思いなんてもつはずがありません。
もし、生徒が理解していないとするならば、周囲の先生の説明不足によるものだと思います。

5.「制度はあるが、受け入れる環境がまだ追いついていない」???

制度はあるが、受け入れる環境がまだ追いついていない」と、反論する先生がいます。
1~4の理由により、
教師集団が、お互いに助け合う精神で、生徒に不利益がでないように最大限知恵をしぼってやりくりする!
で問題なしです。
周りの先生は、「よっしゃ、こっちは任せとけ!」で済む話です。
そんな職員室の文化(中学校カルチャースタンダード)にしていくのです。

ほんの少しでも共感された先生は、twitter等で共有してもらえると嬉しいです。
励みになります。

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