学年教師集団の優秀さは、会議の長さに反比例する

繰り返し記事にしていることがいくつかありますが、本記事もそうです。
学年集団の優秀さは、(学年)会議の長さに反比例します。
「会議は長い方がいい」と書いてある本は、1冊も読んだことがありません。
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理由はいくつかありますが、

学校を出る時間が遅くなる

のです。
その結果、

疲労がたまる

のです。
その結果、

生徒と万全の状態で対応できない

のです。
そもそも会議が長くなり、生徒との対応できる時間も減っている上にこのようなことが起こっているわけですから、いいことなんてありません。
「会議で案を練り上げる。後輩を育てる。周りの教師も喜んでいる。納得している」と、もっともらしいことを主張する教師もいますが、単なる自己満足、勉強不足に過ぎません。
酷い場合になると、勤務時間を大きく超えても、何の配慮もなく会議を続ける場合があります。

「学年会議が終わり、20時ごろ職員室に戻ってきた学年集団がいた。中心となっている4人は満足げな生き生きした表情をして帰ってきたが、残りの6人は浮かない表情をしていた。」

こんな風景、ありませんか?
中学校ですから、緊急の生徒指導など遅くなる場合も当然あり得ます。
地域の実体もあります。
しかし、それは本当に止むを得ない場合です。
通常考えられる範囲で、ほとんどそういう場合はありません。

リーダー的立場の教師の「ほんの少しの工夫や配慮」で、会議の時間は短くなる

のです。
会議の時間が短くなれば、

学校を早く出ることができる

のです。
その結果、

・心身とも万全の状態で生徒と対応することができる
・生徒と対応できる時間も増える

のです。
いいことしかありません。
少し内容がずれるかもしれませんが、
「遅くまで頑張る」>「熱心」>「教師としてあるべき姿」>「優秀、評価されるべき」
という時代は終焉しているのです。
勤務時間の長さで熱意を示して、ごまかしてはいけないのです。
このような真面目すぎる教師は、はっきり言わせてもらいますが、「早く帰る勇気がない」のです。
リーダー的立場にある教師は、そのようにならないような環境や雰囲気を作りださなけれはならないのです。
なお、中学校の会議ついては、
会議を変える|中学校教師の仕事術
分厚い資料を職員全員に配布する時代は終わった
なぜ、会議に遅れてくる教師がいなくならないのか
中学校学年主任|他の教師の力を最大限発揮させる人間関係のコツ
中学校教師は「5S仕事術」でストレスをためずに早く帰る
などをご覧ください。