中学校の問題集の選び方・使い方|授業と家庭学習をつなぐ17の視点

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中学校では、多くの教科で教科書とは別に問題集やワークを使用します。
教師にとっては毎年のように目にする教材ですが、改めて考えてみると、
「何を基準に選べばよいのか」
「授業中にも使った方がよいのか」
「家庭学習に任せてよいのか」
「答えを生徒に渡してよいのか」
「どこまで提出させるのか」
「提出物を評価にどう扱うのか」
と迷うことがあります。
問題集は、たくさん問題が載っていればよいわけではありません。
難しい問題が多ければよいわけでもありません。
定期テストと似た問題が並んでいればよいわけでもありません。
問題集は、
生徒が学んだことを使い、自分の理解を確かめ、必要なところを学び直すための教材
です。
教師にとって便利な教材ではなく、生徒が自分で学習を進めるための教材という視点から選びたいと思います。
現在の学習指導要領では、児童生徒が学習の見通しを持ち、学習状況を振り返りながら自分の学習を調整していくことが重視されています。文部科学省は、中学校以降では多様な学習の進め方を実践できる環境を整えることも重要だとしています。 (文部科学省)
問題集の選び方と使い方を、17の視点から考えます。

1.問題集を選ぶ前に「何のために使うか」を決める

最初に見るのはページ数ではありません。
価格でもありません。
まず、
この問題集を何のために使うのか
を決めます。
授業で学んだ基礎事項を確認するのか。
家庭で練習するのか。
定期的に以前の内容へ戻るのか。
自分のつまずきを発見するのか。
応用問題まで取り組ませるのか。
入試へつなげるのか。
目的によって必要な問題集は変わります。
「毎年この出版社だから」
だけで選ばず、まず今年の生徒と授業から考えます。

2.教科書・学習内容との対応が分かりやすいものを選ぶ

学校教材として使うなら、授業との接続は重要です。
例えば、
「今日学習した内容は問題集のどこにあるのか」
を生徒自身が判断できる問題集は使いやすくなります。
教科書のページや単元との対応が明確であれば、

今日の内容をもう少し練習したい人は、○ページを使えます。
と伝えられます。
教師が毎回、
「今日は17番から23番まで」
と全部指定しなければ学習できない状態から、
生徒が自分で教材を使える状態
へ少しずつ移行できます。
問題集そのものが自己調整学習を生むわけではありませんが、自分で学習計画を立て、方法を選び、結果を確認しやすい教材であることは重要です。文部科学省も、学習計画、学習方法、自己評価等を自ら調整できるよう指導することを重視しています。 (文部科学省)

3.問題の「量」より「構造」を見る

問題数が500問あるからよい問題集とは限りません。
確認したいのは、
基本問題から始まる。
少しずつ難度が上がる。
典型問題がある。
考え方を使う問題がある。
以前の内容へ戻る問題がある。
間違いやすい内容を再確認できる。
といった問題の構造です。
生徒が、
「まずここをできるようにし、次にここへ進む」
という見通しを持てるかを見ます。
問題数が多すぎると、「全部終わらせること」が学習目的になることもあります。
問題集は厚さではなく、学習の道筋で選びます。

4.基礎問題だけでも自力で使えるか確認する

特に大切にしたいのは、学習に困難を感じている生徒です。
上位層にとって魅力的な発展問題が多くても、基礎段階から使いにくければ、学級全体の教材としては扱いにくくなります。
例えば、
例題。
基本事項の確認。
解き方のヒント。
類題。
少し難しい問題。
というように段階が見えるものは、自学自習にも使いやすくなります。
「できない人は先生に聞けばよい」
だけでは、質問すること自体が難しい生徒には届きません。
教師が横にいなくても、ある程度進められるか
を実際に問題集を開いて確認します。

5.解答より「解説」を見る

問題集を選ぶとき、私は問題だけでなく解答・解説の質を重視したいと考えます。
答えが、
「③」
「42」
「鎌倉幕府」
とだけ書かれていても、間違えた生徒は、
「なぜ自分の答えが違ったのか」
を理解できない場合があります。
よい解説とは、長ければよいわけではありません。
必要なところで、
途中の考え方。
間違いやすい点。
図。
式。
根拠。
関連する知識。
などが示されていることです。
教師向けの解答ではなく、
中学生が一人で読んで学び直せる解説か
を見ます。

6.答え合わせまでを「学習」にする

問題を解く。
丸を付ける。
赤で答えを書く。
終わり。
これでは、問題集を「終わらせた」だけになることがあります。
間違えたら、
「なぜ間違えたのか」
を確認します。
知らなかったのか。
覚えていたが思い出せなかったのか。
問題文を読み違えたのか。
途中の計算で間違えたのか。
考え方そのものが分からなかったのか。
原因によって次にすることは違います。
間違いを消すのではなく、間違いから次の学習を決める。
その習慣を教えます。

7.解答は「見せない方が勉強する」とは限らない

「答えを渡すと写す生徒がいる」
という理由から、解答を教師が管理する方法があります。
学校や学年の実態によって判断は異なります。
ただ、長期的には、
自分で解く→自分で確認する→必要なら学び直す
ところまでできるようにしたいものです。
解答がなければ、家庭学習中に間違った方法のまま大量に練習してしまう可能性もあります。
逆に、解答を渡しただけで自律的な学習が成立するわけでもありません。
最初は授業で、
「まず自分で考える」
「答えを見るタイミング」
「間違いをどう直すか」
「解説をどう読むか」
まで一緒に練習します。
解答を管理するより、解答を学習に使う方法を教える
という方向へ少しずつ進めます。

8.一回で全部できることを求めない

問題集を、
一度解いて提出して終了する教材
にしないようにします。
学習内容を長期的に保持するには、時間を空けて再び学習する「分散」が有効であることが研究で示されています。最適な間隔は保持したい期間などによって変わるため、「何日後が正解」と一律に決めるものではありません。 (PubMed)
例えば、
授業直後に基本問題。
数日後にもう一度。
単元末に確認。
定期テスト前に間違った問題へ戻る。
という使い方があります。
一冊を一周して終わるより、
必要な問題へ何度か戻れる使い方
を考えます。

9.「見る」だけでなく、自分の頭から取り出す

学習した内容を思い出そうとする活動には、後の保持を高める効果があることが、検索練習・想起練習の研究で示されています。RoedigerとKarpickeの研究では、文章を繰り返し読む場合と比べ、テストによって内容を想起した群で遅延後の保持が高くなりました。 (心理科学協会)
問題集は、この「思い出す」機会をつくりやすい教材です。
教科書を開いたまま解く。
例題を見ながら同じ形を写す。
答えを横に置いて進める。
だけではなく、
一度資料を閉じ、自分で取り出してみる
時間をつくります。
できなければ、それが学び直す場所です。
問題集は、
「できることを証明する場所」ではなく、「できないところを発見する場所」
でもあります。

10.すべての生徒に同じ量を課す必要があるか考える

学級には、
基礎問題から確認したい生徒。
標準問題を繰り返したい生徒。
発展問題へ進める生徒。
がいます。
全員が20ページから30ページまで取り組むことが、常に最適とは限りません。
例えば、
共通して取り組む問題+自分で選ぶ問題
という方法があります。
基礎部分は全員。
その後は、
「もう一度基礎」
「標準」
「発展」
から選ぶ方法もあります。
ただし、
「好きなところをやってください」
と丸投げするのではありません。
自分の学習状況を把握し、
「なぜこの問題を選ぶのか」
を考えられるよう支援します。
2026年の次期教育課程に向けた検討では、多様な個性・特性・背景を持つ児童生徒への対応や、学習の主体的な調整を一層重視する方向で議論されています。ただし、これは2026年8月現在、次期学習指導要領として確定した内容ではなく、中央教育審議会で審議が続いている段階です。 (文部科学省)

11.問題集を授業で使うかどうかは目的で決める

「問題集は家庭学習用」
「授業では問題集を使わない」
と最初から決める必要はありません。
例えば、
授業の最後に理解を確認する。
例題の後に一問だけ自力で解く。
複数の解法を比較する。
以前の学習内容を思い出す。
自分に必要な課題を選んで取り組む。
といった使い方があります。
反対に、授業50分のほとんどを、
「○ページから○ページをやりなさい」
で終えるなら、その時間に教師がいる意味を改めて考える必要があります。
一人でもできることは一人で行い、教室だからできることには授業時間を使う。
説明。
質問。
比較。
対話。
実験。
観察。
表現。
フィードバック。
こうした学習と問題演習を組み合わせます。

12.定期テストと問題集を「同じ問題」にしすぎない

問題集と定期テストが全く無関係では、生徒は何を学べばよいのか分かりません。
一方で、
「問題集の数字だけ変えて出題する」
ことが中心になると、
問題の位置や型を覚えることがテスト対策になります。
大切なのは、
授業で育てたい力、問題集で練習する力、定期テストで確認する力がつながっていること
です。
現在の学習評価は、教科等の目標・内容に照らした目標準拠評価を基本とし、知識・技能だけでなく、思考・判断・表現なども含めて学習状況を捉える仕組みになっています。 (文部科学省)
したがって、
「問題集を全部やればテストで満点」
を目指すより、
問題集で身に付けた知識や考え方を、少し違う場面でも使えるか
を考えます。

13.入試問題とのつながりは「似ているか」だけで判断しない

中学校では、高校入試も意識します。
特に中学3年生では、授業、問題集、定期テスト、入試が極端に分断されないようにする必要があります。
ただし、
「入試問題と同じ形式がたくさん載っている」
だけで問題集を選ぶ必要はありません。
入試問題を研究する目的は、
どのような知識・技能や思考が求められているかを教師が理解すること
です。
そのうえで、
日々の授業で身に付ける力。
問題集で練習する内容。
定期テストで確認する内容。
進路指導。
をつなげていきます。
過去問対策だけを早期から繰り返すことと、三年間の学習を入試につなげることは同じではありません。

14.「提出したか」を学習成果と混同しない

問題集を定期的に提出させる学校は多いと思います。
提出させること自体が悪いわけではありません。
教師が学習状況を把握するために見る。
生徒が自分の進捗を振り返る。
必要な支援につなぐ。
といった使い方があります。
ただし、
全部埋まっている=よく学んだ
とは限りません。
答えを写しても全部埋めることはできます。
逆に、十分理解している生徒が必要な問題を選んで学習した場合、空欄が残ることもあります。
2026年の教育課程企画特別部会の論点整理では、現行の「主体的に学習に取り組む態度」の評価について、ノート提出の頻度や課題の締切遵守など、形式的な「勤勉さ」の評価にとどまっている例があることが課題として明記されています。 (文部科学省)
なお、これは次期制度の確定事項ではありません。
現行制度でも、主体的に学習に取り組む態度は、単なる提出の有無ではなく、学習に粘り強く取り組み、自らの学習を調整しようとしているかを含めて評価することが示されています。 (文部科学省)
問題集を提出した事実と、教科の学習評価を短絡的に結び付けない
ことが大切です。

15.教師が全部チェックすることを前提にしない

40人分の問題集。
一冊数十ページ。
複数クラス。
それを定期テストのたびに教師が全ページ確認する。
非常に大きな業務になります。
それだけの時間を使う教育的価値があるのか考えます。
例えば、
生徒自身が答え合わせする。
間違えた問題に印を付ける。
「学び直した問題」を数問示す。
自分が困っている問題だけ教師へ質問する。
教師は全員の全ページではなく必要な箇所を見る。
という方法もあります。
教師の役割は、
すべての丸付けを監視することではなく、生徒が学習を改善できるよう支援すること
です。
2026年の次期教育課程に向けた議論でも、「記録に残す評価」に過度な労力を割くのではなく、適時のアセスメントやフィードバックなど「学習改善等に生かす評価」を充実させる必要性が指摘されています。 (文部科学省)

16.デジタル問題集は紙の問題集と単純比較しない

現在は紙だけでなく、デジタルドリルやAIを利用した教材など、問題演習の方法も増えています。
自動採点。
即時の正誤確認。
学習履歴。
問題の出し分け。
紙を持ち運ばなくてよい。
といった利点があります。
一方で、紙には、
一覧しやすい。
途中式を書き込みやすい。
ページを行き来しやすい。
以前の問題へすぐ戻れる。
といった使いやすさがあります。
紙かデジタルかを決めてから授業を考えるのではなく、学習目的に応じて使い分けます。
文部科学省も、ICTを活用して学習履歴を把握し、児童生徒自身が学習を振り返ったり計画を立てたりすることや、学校と家庭の学習を接続することを示しています。 (文部科学省)
問題集も、
紙だけ。
デジタルだけ。
と決める必要はありません。

17.生成AI時代だからこそ「問題を解く意味」を考える

生成AIへ問題を入力すると、解答や説明が短時間で示される時代になりました。
だから、
「問題集はもう必要ない」
とは考えません。
むしろ教師は、
なぜこの問題を自分で考えるのか
を説明できる必要があります。
例えば、
知識を思い出せるか確認する。
手順を身に付ける。
考え方を使う。
自分のつまずきを発見する。
解答と自分の考えを比較する。
という目的があります。
生成AIに答えを出させ、それを写せば、提出物は完成します。
しかし、それでは本人ができるようになったか分かりません。
一方で、学校・教育委員会のルールに沿って適切に利用できる場合には、
「自分の解答のどこが違うか説明させる」
「別の解法を尋ねる」
「AIの解説に誤りがないか教材と比較する」
といった学習も考えられます。
文部科学省の生成AIガイドラインVer.2.0は、生成AIを一律に禁止・義務化するものではなく、人間中心の利用を基本とし、最後は人間が判断することを求めています。また、教職員による授業教材や確認テストの「たたき台」作成なども利用例として示されています。 (文部科学省)
重要なのは、
AIを使ったかどうかではなく、生徒本人の学習が起きたか
です。

問題集を選ぶときのチェックリスト

□ 学習目的に合っている
□ 使用している教科書・単元との対応が分かりやすい
□ 基礎から段階的に取り組める
□ 学習に困難を感じている生徒も使いやすい
□ 標準問題・活用問題へ進める
□ 問題数が過剰ではない
□ 以前の内容へ戻る問題がある
□ 解答だけでなく解説が分かりやすい
□ 生徒が自分で答え合わせできる
□ 間違い直しをしやすい
□ 自分で学習範囲を選択できる余地がある
□ 定期テストだけのための問題集になっていない
□ 学習指導要領・教科書の目標や内容と整合している
□ デジタル教材が付属する場合、その機能を実際に確認した
□ 学校のICT環境で無理なく利用できる
□ 家庭で過度な負担にならない
□ 教師が全ページをチェックしなくても運用できる

問題集を使うときに生徒へ最初に教えたいこと

新年度に問題集を配ったら、
「テストまでにここまでやってください」
だけで終わらせないようにします。
最初の授業などで、実際に数問使って、
問題を解く

自分で答え合わせをする

間違えた原因を考える

必要な内容を確認する

もう一度、何も見ずに解く
という流れを経験させます。
学習研究では、単に読み返すだけではなく、学習内容を自分の記憶から取り出す想起練習が長期保持を支えることが知られています。 (PubMed)
問題集の使い方を教えることは、
勉強の仕方を教えること
でもあります。

問題集の提出について考えたいこと

提出させるなら、まず教師自身が、
「なぜ提出させるのか」
を説明できるようにします。
「昔からそうだから」
「みんな提出させているから」
ではなく、
学習状況を見るため。
自分の学習を振り返らせるため。
困っている生徒を発見するため。
などの目的を明確にします。
そして、
教師が見る必要のないものまで回収しない
ことも考えます。
例えば、
「全部できているか」
だけを見るために何時間も確認するより、
生徒に、
「今回できるようになった問題」
「まだ分からない問題」
「次に復習する問題」
を示してもらう方が、学習の状況を把握しやすい場合があります。
提出物チェックを減らすことは、単なる教師の業務削減ではありません。
教師の時間を、
質問への対応。
授業準備。
生徒へのフィードバック。
つまずいている生徒への支援。
に使えるようにすることでもあります。

問題集は「終わらせる教材」ではない

新年度に問題集を購入すると、
「一年で全部使い切らなければもったいない」
という感覚を持つことがあります。
しかし、購入した全ページを埋めることが教育目標ではありません。
生徒によっては、同じ問題を二回解く方が意味があります。
ある生徒には基礎問題が必要です。
ある生徒には発展問題が必要です。
すでに理解している内容を大量に繰り返すより、次の課題へ進んだ方がよいこともあります。
教師が考えたいのは、
「何ページ終わったか」ではなく、「この生徒に今、どの問題が必要か」
です。
問題集は、生徒を管理する道具ではありません。
学習するための道具です。
そして最終的には、
「先生に言われたページをやる生徒」から、
「自分に必要な学習を考え、教材を使える生徒」
へ育てていきたいと思います。
現在の学習指導要領でも、学習の見通しを立て、振り返りながら自ら学習を調整していくことが重視されています。次期教育課程に向けた2026年の議論でも、この方向はさらに重要な論点として検討されています。 (文部科学省)
問題集を選ぶときも、
問題集を配るときも、
問題集を提出させるときも、
最後に問い直したいことがあります。
「これは、生徒が自分で学べるようになることにつながっているか」
その視点を持って、問題集を選び、使っていきたいものです。

参考資料

・文部科学省「『個別最適な学び』と『協働的な学び』の一体的な充実―教育課程の実施と学習評価」―学習計画、学習方法、自己評価等を自ら調整することや、ICTを活用した学習履歴の活用について整理されています。 (文部科学省)
・中央教育審議会教育課程企画特別部会「論点整理」―2026年1月。多様性の包摂、学習の主体的な調整、学習評価の課題など、次期教育課程に向けた方向性を整理しています。なお、2026年8月現在も審議は継続中です。 (文部科学省)
・文部科学省「小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における児童生徒の学習評価及び指導要録の改善等について」―現行の学習評価の基本的な考え方と、主体的に学習に取り組む態度について示しています。 (文部科学省)
・文部科学省「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン(Ver.2.0)」―学校で生成AIを利用する際の基本的な考え方、教職員・児童生徒の活用、情報セキュリティ、著作権等について整理されています。 (文部科学省)
・Roediger, H. L. & Karpicke, J. D. “Test-Enhanced Learning: Taking Memory Tests Improves Long-Term Retention”―学習内容を記憶から取り出す検索練習と長期保持について検討した研究です。 (心理科学協会)
・Cepeda, N. J. et al. “Spacing effects in learning: a temporal ridgeline of optimal retention”―学習間隔と長期的な保持との関係を大規模に検討した研究です。 (PubMed)

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