春野伸一

一校目の先生へ

見て見ぬふりはしない

1.「どっちやねん」叱れば「叱りやがって」と言う生徒がいます。しかしその一方で、叱らなければ、「無視しやがって」「見捨てやがって」「ほっときやがって」と言う生徒もいます。一筋縄にはいきませんが、こんな...
一校目の先生へ

道徳授業の時に心がけていること

1.読者の先生からの質問先日読者の先生から次のようなご感想をいただきました。---------------------------いつも楽しみに見させていただいております。私は今、初めて担任を持ち毎日...
定期テストと実力テスト

「見えてしまう」カンニングを防ぐのは先生の仕事

カンニングした生徒が、言っていたことです。「最初はカンニングするつもりはなかった。でも、答案用紙から顔を上げて前方を見たら、前の人の解答用紙がたまたま見えてしまった。それ以来、前の人の答案用紙を見るよ...
一校目の先生へ

「1学期中間テストの振り返り」は、「1学期期末テストへ向けて」とセットで行う

1.「終わり」では、次の「始まり」を意識するテスト返却時の注意点は、テスト終了後の振り返り表は「書かせて終わり」ではいけない」で以前記事にしました。まずは、この記事にあるアンケートを実施します。さらに...
一校目の先生へ

問題のないうちに廊下を歩いておく

業務が増える内容の記事になります。余裕があり、どうしても試してみたい先生向けの記事になります。この記事の内容はマストではありません。1.「問題のないうちに」の理由先生が休み時間に学年の廊下を歩いている...
一校目の先生へ

部活動の予定は、可能な限り早く伝える

1.家族とできるだけ長い時間を過ごせる準備をする予定表を保護者に早く配布すること、社会人として当然の対応です。長期休暇、土日の予定は特にそうでしょう。ご家庭には、ご家庭の予定があります。習い事の予定も...
一校目の先生へ

学期に1回、中学生の「まとめノート」の3つのポイント

情報を読み取り、表現する力をつけるため、学期に1回程度、まとめノートを作成させていました。この記事のまとめノートとは、「先生側が指定した教科書の範囲を選んで、見開き2ページ分に、その内容を自分自身でま...
一校目の先生へ

中学3年生の優秀なノートを見せる

1.中学3年生の優秀なノートを見せるノートの指導方法は、いろいろあります。今回は、そのうちの一つ「中学3年生の優秀なノートを見せる」です。2.方法やり方は単純です。3年生のノートの中から、1年生や2年...
一校目の先生へ

GW明けに生徒に伝えること

ゴールデンウィーク明けに生徒に伝えることは決まっています。この記事の結論です。4月の最初、出会いの時に言ったことをもう一度伝えるのです。理由は簡単です。生徒が忘れかけている頃だからです。このことを回り...
仕事の進め方・働き方

母の日を前に考えたこと

1.「もう遅い」こともある後悔していることがあります。満足な親孝行をできませんでした。いつでも親孝行はできると心のどこかで思っていました。しかし、違いました。気づいた時にはもう遅かったのです。忘れもし...
二校目の先生へ

可能なら、年に1回、学期に1回でも、朝校門に立ってみる

業務が増える内容の記事になります。余裕があり、どうしても試してみたい先生向けの記事になります。この記事の内容はマストではありません。 朝、校長先生、教頭先生、生徒指導主事等、学校の顔とも言える先生が校...
二校目の先生へ

登校後、下校前に下足箱をチェックする

業務が増える内容の記事になります。余裕があり、どうしても試してみたい先生向けの記事になります。この記事の内容はマストではありません。 「登校後、下校前に下足箱をチェックする」中学校生徒の生徒指導で有名...
仕事の進め方・働き方

やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ

山本五十六のあまりに有名な名言、「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」この言葉に集約されます。例えば、授業観察指導場面。ある先生が、生徒へ視線をうまく送ることができてい...
一校目の先生へ

生徒の前でベストな状態で立つこと、最も優先順位の高いことの一つ

生徒の前でベストな状態で立つこと、最も優先順位の高いことの一つです。ベストな状態とは、心身ともに充実している状態です。笑顔で余裕がある状態と言ってもいいでしょう。「生徒は先生の心身の状態を敏感に感じる...
二校目の先生へ

昼休みは、ゴミ袋とゴミばさみをもって校内を歩く

業務が増える内容の記事になります。余裕があり、どうしても試してみたい先生向けの記事になります。この記事の内容はマストではありません。 生徒との会話が苦手な先生、生徒指導の力をつけたい先生、少し余裕のあ...
一校目の先生へ

電話1本するだけでいい

1.問題点18時頃、保護者が職員室にやって来られました。決して批判的ではなく、申し訳ないという態度で、「子どもの制服がなくなってしまいました。体育の着替えの時か、部活動の時か、教室か、移動教室の時なの...
一校目の先生へ

(雑記)保護者への思い

学校に来られた保護者に対してどのような言葉をかけますか。三者面談など、保護者は当たり前のように来てくださっていますが、お忙しい中時間をさいて来てくださっています。そのような保護者に対して、気遣いの言葉...
一校目の先生へ

エビングハウスの忘却曲線とラッセルの復習曲線をセットで語る

学年便り、学級通信、SHRの話などの参考にしてくださればと思います。以下、中学生への語りです。1.エビングハウスの忘却曲線皆さん、「エビングハウスの忘却曲線」という言葉を知っているでしょうか?横軸は時...
仕事の進め方・働き方

出張する時に考えること、やっておくこと

出張する時に考えること、やっておくことを短くまとめました。少しの気配りで、多くの先生が気持ちよく仕事ができます。<4月当初にやること>4月当初の学年会議で、分かっている出張予定を学年の先生(学年主任だ...
仕事の進め方・働き方

先生が授業遅刻した時に考えること

「先生が授業開始のチャイムと同時に授業する」これが守られなければ、生徒との信頼関係、学年の秩序、説得力、教師のチームワーク、生徒にとって安心できる空間としての教室、・・・、多くのものが失なわれていきま...
一校目の先生へ

黒板をきれいに消すコツ

1.イメージ2.説明黒板をきれいに消すコツです。退職直前の先生に教えてもらいました。図に書いている通りです。黒板は、上から下へ消すのが基本です。黒板消しの上部を黒板に押しつけながら、ゆっくり上から下へ...
学級担任

中学生と出会いの言葉で意識すること

1.模範解答はない学級開きで最初に生徒に何を伝えるのか?とても大事なことです。学級経営の基本です。最初の言葉が「グダグダ」なら、生徒は幻滅でしょう。そして、それを取り返すのは相当の努力が必要になります...
二校目の先生へ

教育相談と生徒指導

1.教育相談< 中学校学習指導要領解説(特別活動編)中の記載 >教育相談について語られる時に、中学校学習指導要領解説(特別活動編)中の記載がよく引き合いに出されます。「教育相談は、一人一人の生徒の教育...
二校目の先生へ

返報性を生徒指導や教育相談のヒントにする

1.聞いてもらっているから、聞いてあげようという気になる「A先生は普段から私が言ったことを親身になって聞いてくれる。だから、A先生から何か言われた時、聞いてあげようという気になる」ある生徒が言っていた...
仕事の進め方・働き方

異動した時に、やってはいけないこと

1.思うことを言いすぎないこと「前任校の中学校の文化に重きをおき、異動先の中学校で前任校の方法が良いと主張する」これは、完全なNGです。少しの力とやる気のある先生が陥りやすいことです。しかしこれでは、...
一校目の先生へ

「この教科だけできる」を探し出して褒める

1.「この教科だけできる」を探し出して褒める例えば、学級に「社会科の評定が3」の生徒が20人いる時。生徒20人の「3」に対する思いは、それぞれ違います。・社会以外は4の生徒の「社会科の3」・2、3、4...
二校目の先生へ

いろいろな先生が、いろいろな角度から光を当てるからいい

1.いろいろな先生が、いろいろな角度から光を当てるからいいいろいろな先生が、いろいろな角度から生徒に光を当てるからいいのです。だからこそ、光の当たられなかった部分にも、光を当てることができるのです。2...
仕事の進め方・働き方

一人で全部やろうとしない

1.後輩の先生の発言卒業式準備期間での13年目の先生の話です。数学科のA先生としましょう。とにかくその先生は、担当の先生が複数いても、自分で何でもやろうとします。同じ担当をしている後輩の先生が見かねて...
一校目の先生へ

中学校生活最後の1週間は、生徒の持ち味を褒める

多くの中学校で、今週卒業式があります。中学校生活最後の1週間、生徒の持ち味を褒めるのです。一人一人の持ち味です。それを声に出して、しっかり生徒の顔を見て、一人一人に伝えるのです。休みの時間でもよいでし...
一校目の先生へ

形だけ真似をしても、うまくはいかない場合がある

他の先生や本などから学んだ実践がうまくいかなかった時に考えることがあります。「形だけマネても、うまくはいかない」場合があります。例えば、「授業中にノートを持ってこさせて、生徒のノートに丸をつける」とい...
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